おうち定食 150 かぼちゃとデーツの甘煮
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
私はかぼちゃが大好き。
旬は秋から冬ですが、一年中食べています。
まず、名前がいい。
英語だとパンプキン。
どちらも可愛い響きだなあと思います。
形も面白い。
どっしりとしていて、頼もしい。
実の色がきれい。
明るいエネルギーを感じます。
栄養たっぷり。
ビタミンA、C、E。
葉酸にカリウムも含まれています。
食物繊維も多いとのこと。
美容にも良さそう。
おかずにもおやつにもなる。
食べやすいので、年齢を問わず人気があります。
我が家の定番は煮物。
甘くてホクホクした食感がたまらない。
冷めてもおいしいので、お弁当にも使えます。
便利な食材の一つ。
今回は、フルーツと一緒に煮てみました。
大好きなデーツ。
いつもはおやつとしてそのまま食べるのですが、加熱してみるのも面白いと思ったのです。
ご紹介しますね。
★かぼちゃとデーツの甘煮★
材料
かぼちゃ 100グラム
デーツ(ドライ) 4、5個
お水 50cc
おしょうゆ 大さじ2
みりん 小さじ1
作り方
①かぼちゃは、中のワタとタネを取り除きます。
✳︎タネを食べたい方は、取っておいて下さい。
②食べやすい大きさに切ります。
✳︎皮ごと食べる人は、剥く必要がありません。
③深めのフライパンに、お水、おしょうゆ、みりんを全部入れましょう。
✳︎お鍋でもいいですよ。
使いやすい方でどうぞ。
④フライパンにかぼちゃとデーツを並べ、火にかけて下さい。
⑤落とし蓋をして、煮汁がなくなれば出来上がり。
もわわんと上がる湯気。
おしょうゆの香りが漂います。
さあ、食べましょう。
お箸でかぼちゃをつまみ、口の中に入れました。
柔らかな口当たり。
アツアツのホクホク感。
みりんとデーツが織りなす、二階建ての甘み。
余韻を残しながら、舌の上を滑っていきます。
おしょうゆの塩気。
和風にまとめ上げてくれました。
甘みが強い煮物。
どちらかと言えば、おやつに近い。
バターを落とせば、かぼちゃのパイになりそう。
パートナーに感想を聞いてみました。
・甘い
・食べやすい
・デーツという感じはしなかった
全体評価はおいしいとのこと。
口にあったみたいです。
私はご飯のおかずにしましたが、好みが分かれると思います。
この煮物は、簡単に出来るのがポイント。
甘みが強くても良ければ、試してみて下さいね。