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おうち定食 63 しらたきとツナの煮物
こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。
和食率が高いわが家では、
こんにゃくとしらたきをよく使います。
作ったときの味を吸い込んでくれますし、かさ増しにもなる。
大きいままでもいいし、小さく使ってもいい。
油とも相性が良いので、色々な料理になじみます。
淡泊な味ですから、自己主張しすぎず使い勝手が良い。
プリプリした食感は、他の食材にはなかなかないので重宝しています。
それだけではありません。
「腸の砂払い」
と言われているほど、食物繊維が豊富。
便秘の解消に一役買っています。
ダイエットにぴったりの食材ですね。
しかも、お財布に優しいお値段なので嬉しい。
先日、なんと一袋39円で売られていたのです。
思わず、まとめ買いをしてしまいました。
時間が余りなかったので、すぐに作れるものにしよう。
こういう時は、缶詰があると手軽で助かります。
今日は、しらたきを使った簡単な煮物をご紹介しますね。
★しらたきとツナの煮物★
材料 2人分
しらたき 1袋
ツナ缶 1缶
→オイル入り、ノンオイル、どちらでも構いません。
お好みでどうぞ。
絹さや 8枚 →大体の目安です。量は加減して下さい。
調味料
おしょうゆ 大さじ2
みりん 小さじ2
下ごしらえ
〇しらたきは食べやすい大きさに切ってから、下ゆでします。
水気はよく切って下さい。
〇絹さやは、スジを取って食べやすく切り、塩ゆでして下さい。
〇調味料は、あらかじめ混ぜておきましょう。
作り方
①お鍋を熱してから、しらたきを入れ中火で炒めます。
水分を飛ばして下さい。
②調味料とツナ缶を缶汁ごと投入しましょう。
③煮汁が少なくなるまで、煮込んで下さい。
④絹さやを入れて、さっと煮れば出来上がりです。
おしょうゆ色のしらたき。
肌色のツナも同じように染まっています。
絹さやは、明るいみどり色で目を楽しませてくれました。
お箸でつまみ上げ、口に運びます。
意外と熱いので、気を付けて下さいね。
もともとしっかり味がついているツナに、おしょうゆ味が染みこんでいます。
しらたきと合わせて食べると、その濃さがちょうどいい。
どんどん、ご飯が進みます。
絹さやのシャキシャキ感は、箸休めにぴったり。
交互に食べて、それぞれの食感を楽しみます。
思い立って、ほんの少し一味唐辛子を振りかけてみました。
ピリッとした辛みが、また違った味わいに変化します。
やや固めのしらたきと、ツナのほろほろ感が面白い。
しらたきの代わりに、こんにゃくでも代用できますよ。
その場合は、スプーンなどで一口大にした方が、味がなじみます。
簡単ですぐに作れます。
試してみて下さいね。