合コンが楽勝になる

男性側も、女性側も、今日の合コンはハズレだったなぁとか、楽しくなかったなぁとか、そんな経験はあると思います。

これを終わらせる方法を発見しました!

評価する側を卒業する

これです!

これだけの非常に簡単なことで、楽しくない合コンがなくなるということが確認できました。いやぁ、簡単なことだったんですね。

実際僕もずっと「今日はハズレだった」とか「タイプの子がいなかったから喋る気にならなかったよ」なんて言ってました。評価する側でいました。

それを何回も何回も口にして、やっと気づいたんです「あれ、相手の子も同じ事思ってるんちゃう?

そりゃそうですよね、なんてったって僕自身、全く大した男じゃないですもん。全く大したことない男が来ても、そりゃテンションは上がらないし、ハズレだと思いますよね。しかも、こっちもハズレだとか思って頑張らないわけですから、それはも最悪ですよね。うん、そう思われてましたよね絶対。

そうやって考えてみると、合コンって多くの男女が、お互いに評価する側でいるんですね。お互いがお互いを評価しあっている。それはそれで当然なんですけど、よくよく想像すると世の中に何万と行われている合コンのほとんどが、大したことない男と大したことない女の合コンなんです。

大したことない男が大したことない女を評価し、大したことない女が大したことない男を評価する。世のほとんどの合コンがこれなんです。

気づいた瞬間、めちゃくちゃ切なくなりましたよ。なんやねんそれって。

でも、それ現実なんで。これからも変わらない現実。それでも合コンとかしないと彼女もできないんで。くそっ!

ということで、評価する側を卒業しました

卒業して、評価される側になりました。そうすると、全部変わるんですね。

まず、合コンに来てくれただけで感謝ですよね。「今日は来てくれてありがとう!」から始まり。「こんなにいい子ばっかりの合コンは初めてや!」に続き、女の子の飲み物が無くなればすぐに店員さんを呼び、女の子の話を聞けば褒めて、自分は自虐で笑いを取る。もちろん女子ウケのする爽やかな服装で行きますよ。自分の好みなんて関係なしです。

評価される側なんで、評価してもらえるようにできる限り頑張るんですね。これはどんな相手が来たとしてもです。

そうすると結果が変わります。そりゃモテモテではないですよ。大した男じゃないのは変わらないんで。でも変わるんです。

何故かと言うと、その場にいる自分以外はまだ評価する側を卒業していないからなんです。評価する側の人はみんな自分を良く見せようとしたり、相手より上に立とうとしてしまうんです。

そんな中。一人で全力で頑張るんです。それも、変に媚びるとかじゃなく、「感謝」から始まってるんで嫌な感じがしないんです。まぁこれは僕が勝手にそう信じてるだけなんですけど。

でも、少なくとも楽しかったって言ってもらえることが増えたし、自分自身楽しかったって終われるんです。

実際、アタリかハズレかで言うとハズレなこともあります。ただ、人間どんな相手にでも評価してもらえるって嬉しいもんなんです。「あんな子になんて好かれてもしょうがない」なんて言ってるうちは自分のことすらも何もわかってないんです。

いち早く評価する側を卒業し、先輩として合コンを楽しんでほしいと思います。

いや、誰やねん。