腹腔鏡下卵巣多孔術+卵管鏡下卵管形成術
手術を受けることを決めました。
とは言ってもまだ病院にも伝えてないですが…
ここでは(需要ないかもしれないけれど)経緯と現状、これからを少し書いていこうかと思います。
まず、私が受けるであろう手術は
1、腹腔鏡下卵巣多孔術
2、卵管鏡下卵管形成術
だそうです。
(のちのち決まったら詳細を書きますね)
これを説明するには
まず、私の現状をお話しなければなりません。
私達は、お互い20代で妊活半年くらい。
不妊治療はしない、自然に任せる
という考えでした。
俗にいう不妊とは
[避妊せず1年以上妊娠に至らない場合]
をいいますので、現状では当てはまりません。
ですがこの半年 基礎体温をつけて、高温期にならないので一度検査をしてみようと夫を誘って検査したというわけです。
結果としては、
夫、直進率が基準値をぎりぎり下回るくらいで、心配なし。
私、下記のとおり。
卵巣→多嚢胞性卵巣
卵管→片側閉塞、片側狭窄
子宮→子宮筋腫ぎみ、小さなポリープ1つ有り
………あれ、詰んでる?これは不妊?
医師の話としては、『不妊といえるものはないけど、それぞれに問題があるので、この状態で妊娠できる率は5%くらい』らしいです。
で、勧められた手術がタイトルの長いやつ。
略するとLODとFTといいます。
両方を一回の手術でやるみたいです。
メリット〉
誘発剤と比べて多胎児の可能性が下がり、問題に対し同時に手術できるのでその後の妊娠率が高め。
すぐに誘発剤を使うよりも術後のほうが反応率もいい。
デメリット〉全身麻酔で数日間の入院を伴う手術である。
おへそ又はお腹に穴をあける手術になる(少しだけど跡が残る可能性あり)。
金額は150万近くなる(けど、国の制度やらなんやらと保険を使うと数万円で済むらしい…)。
積極的な不妊治療は望んでいませんが、自然に妊娠することが現状難しいということから、
手術を決めました。
実は、生まれて初めての手術です。
しかも、全身麻酔です。
怖くないといえば嘘になります。
でも、積極的治療を望まない夫が「やりたい気持ちがあるなら手術受けてみたら」といってくれたので、頑張ってみようと思います。
手術名を聞いてネットで調べても、詳しいことが出てこなくて、不安になったので、この先同じ手術をうける誰かのために、私の経験とその気持ちを残そうと思います。
この不安と期待の入り混じった気持ちを、残したくてnoteを始めたと言っても間違いではありません。
グラついた気持ちをまとまらないままに書いたので乱文ですがご容赦くださいね。
#上羽の妊活 で今後も続けて書く予定です。
気が向いたら、気になったら、お付き合いください。