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長崎への想いが巡る――『すごい長崎』を読んで。

先日、新潮社から発売された下妻みどりさんの著書 『すごい長崎』 を購入して読み始めました📖´-

思ったよりも内容が細かく、特に歴史の部分はなかなか頭に入りにくいくらい詳しく書かれています。
でも、何度も読み返したくなるような本です。

中でも一番興味深かったのは、原爆投下の日のこと、その後の長崎のことが書かれた部分でした。
やはり、その傷跡についてはどうしても深く読んでしまいます。

また、終盤の 「そして歌が生まれる」 という章では、さだまさしさん、福山雅治さん、美輪明宏さんなどが取り上げられており、音楽が好きな私にとってはとても興味深かったです。

もともと長崎には行きたいと思っていましたが、昨年から軍艦島について特に興味を持ち、調べるようになりました。そんな中、TBS系のドラマ 『海に眠るダイヤモンド』 で軍艦島(端島)が取り上げられていて、「これはもう行くしかない!」と思いながらも、年内には行けず…結局、年明けの1月に行ってきました✈️

そんなタイミングで帰ってきたら、この本が出版されていて、まるで「今、長崎なの?」と思うほど、長崎に関することが自分の周りで渦巻いている気がします🗺

とりあえず今は両親のケアで忙しいので、それが落ち着いて、いくつかの自分のライブを終えた後、春から夏の間にまた長崎に行きたいと思っています♡♡♡

『すごい長崎』、とてもおすすめの本なので、ぜひ読んでみてください🥰

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