結局何を伝えたかったのだろうと振り返るときに備える
こんにちは。akcです
去年の年末に「4年ぶりのバンド加入で現行メタルギターの音像に追いつけ」という超大作noteを書いて以来、その反動で結果的にずっと放置してしまったのですが、色々落ち着いたのでいい振り返りの機会と思い、筆を走らせてます。(実際は固ツイにしてるのが陳腐化してきたのでアップデートしたいというヨコシマな想い)
※note書いてたらX復旧できなくなりました。以下@akcGuitarリンクが登場しますが、現在は@akcGtrです。
今まさにovEnolaは、2nd EP"UNDERWATER"リリースで何かとやることがある状況
こんな最強なメタルねえだろ!と確信してるので、聴いてみてください。
ニーヤの声ってモッシュパートで人を猿にするパワーがあると思うんですけど、今回はサウンドエンジニアのSLOTHREAT克哉ディレクションのもと、Anzaiの作る暴力的なリフ・展開も相まって、全編通して脳が揺さぶられ続けるヤバい仕上がり
ちなみに、AbominatedのMVを母親に見せたところ、ノーコメントでした。やはり母は強し。どんな呪文もオカンには効かないみたいです。
でもノーコメントはなくない?あんなに見せてって言ってたじゃん・・?
とまあ、1年前に加入する話があってから、かねてから予想されていたビッグイベントの真っ只中にいます。
アー写撮影、MV撮影、リリース手配、企画、物販、SNS、ツアー・・・
色々とチャレンジも多く手探りですが、かなり楽しいことづくしで、今まで見たことなかった景色が見れています。応援ありがとうございます。
とにかく今のovEnolaのライブは以前のそれとは仕上がりが全く違うので、今後ライブを見ていただく機会で、どういう反応がもらえるかが本当に楽しみ。
特に直近10月15日のUNDERWATER Release Party a.k.a akcHBD生誕祭(爆)では、通常のライブ比で体感4〜5倍は喜びの声が届いていた感覚。
これを見てくれる人でovEnolaのライブ最高ってなったら、是非感想をポストしてください。バンドにとって何よりの力と励みになります。(動画撮ってたら動画もアップしてOKです!)
ライブが仕上がってきてるのはドラムサポートのハルキチのおかげでもある。ハルキチとのバイブスが高まってきたところで一旦予定がなくなってしまうのは残念だけど、準正規メンバーとしていつかまたどこかでやるでしょう。akcサンダー、それまでかまします。
今後はOctaviusのテツンバリ氏にサポートしていただくことで、また続いていくことができます。ovEnolaは人に恵まれすぎていますね。(エクストリームドラマーって見つけるのもサポート頂くにも大変です)
個人的にはGIDEONが好きで、直系のパワフルなドラムには度肝抜かれました!
総論として、今後はライブもあるし、ツアーも決まってるし、そこで1つ1つ魅せていく。地道にクオリティを上げていく。凡事徹底に尽きるかなと
その道すがら、結局、俺は何を伝えたいんだろうってことを考えてる
ELLEGARDENの大阪場所を8月の夏休みに見に行って、50歳超えの細美武士のMC
「結局俺たちはどういうことを伝えたかったんだろう、お前らみたいなクラスの端っこのモテないブサイクが俺たちみたいなバンド聴いてさ、それがいいじゃんって言いたいんだよ」みたいなことを聞いた
あまりにも人生の先をいった視点だけど、メッセージが何なのかは常に俺にも付きまとうんだよなと刺さったきり、その答えがこっちは明確にはないのよね(向こうは何年やってんだよって話だから当然ではあるけど、人生とかキャリアとか、色々当てはまるよな)
今一番伝えたいことは、ニッチかつ近視眼すぎるけど、ovEnolaのライブがめちゃくちゃアップデートされたのは、ギター隊の音像への求道があったからだよということかもしれない(笑)
AnzaiはAnzaiで独自のシステムの構築をしており、akcとたまに連携しながら共通の機材を使ったり、独自に探求したりして、共に一線級に近いであろう出音まで辿り着いたのです。。
akcは1年の格闘の末、Ampero 2 stompを使用していた流れ的に、TONEXがバチコンハマりましたね。
Ampero 2 stompの音がいいのは各方面で証明されてるんですが、アンプモデリングの限界というか、それ以外の拡張性がないというのがついにネックに。
アンペロ内でメサ→ソルダーノ→ENGL→5150とアンプモデリングを変えてきたけど、どうしても狂気に満ち溢れた感じにはならず。。
どうしよっかと途方に暮れてたところ、ふとしたタイミングでこれを見てメタルにTONEXいいじゃんとなり、
メタルではないですが、これがかなり刺さりました。個人的にはケンパーより良く聞こえ、クアコーと遜色ないし、だとするとコスパ異常すぎる・・!(ギリ値上がり前で6万切り)
アンペロでは5150アンプで作り込んで、モワッとしてるからプリアンプとパワーアンプで分けて、納得いくまでEQで追い込んだりして改めて聞き直したら微妙でとかやって2ヶ月ぐらいわちゃわちゃいじってできたのが②
TONEXでできた①の音、アンプ自体は開封したその日の1日。撮った音色もライブして家で調整して3日ぐらい。
・・・いや、いやいやいや〜
えー・・?はやっ、えー・・・
・・・ッスー・・
どうみてもTONEX圧勝です。本当にありがとうございました。
DriftwoodはアンプGODの彼のこの動画を見てウワー!カッケー!となってたので取り急ぎ入れただけだけど、再現度ちょっと異常
キャプチャならなんでもいいわけではなく、キャプチャ機材によってピンキリあるので、再現度いいやつを耳で選ぶ必要がある。IRかませたいので、アンプ単体キャプチャで一番マシなやつをチョイス。
刻みとしては21分、25分ぐらいの感じが①とかなり近いかな?と
暗い音像と歪みの粒の細かい感じがいいんです!
TONEX全然これでも戦えると思いますが、ここを発射台にして、あとはいろんなアンプキャプチャー試すぞ〜と今後が楽しみです
ルーティングはTONEXの悩みだったはずのSEND問題をAmperoで解決した脳筋スタイル。持っててよかったAmpero。この一角だけイケベのマルチコーナーみたいです(現にイケシブで隣同士だった笑)
WL60→LCA(ここでリッチにする)→TR-S(ここでサベージなローと汚い感じを足す)→TS-Mini(TONEXが光ります)→Drop→オクターバー→Ricoche→TONEX(Driftwood)→Ampero(IR/EQ/チューナー)→アンプ/PA
こんな感じでめちゃくちゃアガる音に仕上がってきました。
現場で是非、爆音で体感してほしい!超気持ちいいっす。
今一番伝えたいことはそんな感じで、それは枝葉のこと。
もっとぶっとい幹のようなものは、まだ見つかってはないですけど、メンバーや仲間、みなさんと見つけて行けたらいいなと思ってます。
今回はこんな感じです。こっからっす。
引き続き、ovEnola/akcへの応援のほど、よろしくお願いします!
akc
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