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144時間トランジットビザ免除で久しぶりのAKB48 TeamSH劇場公演(入国編)






144時間トランジットビザ免除を利用してノービザでらくらく弾丸上海遠征!!3月10日のAKB48 Team SH《恋愛禁止条例》と《春日Special公演》の2公演を見ようと思います。12月24日以来、2カ月半ぶりの劇場公演です。3月中には日本でMV撮影も予定されているので、今後もしばらくは公演が無いと思われます。この機会に行かねばと急遽決めました。また、同日に人気メンバー桂楚楚(Gui ChuChu)の誕生日ファンミーティングも開催されるので、様子を見てみようと参加します。推しメンのイチゴちゃん(叶知恩,Ye ZhiEn)に会いに行く旅でもあります。2か月ぶりのイチゴちゃん!トランジットビザ免除は今回で9回目なので、だいぶ慣れてきたつもりですが、今回も詳細をレポします。






トランジットビザ免除とは


トランジットビザ免除について簡単に説明すると、トランジットの場合はビザが免除されて144時間まで臨時入国できる制度です。ここでいうトランジットとはA国(香港、マカオ、台湾含む)→中国→B国(同様)と移動することです。この制度の「トランジット」にはそれ以上の意味は全くありません。トランジットとは主目的地ではないとか、直行便があれば認められないとか独自理論を展開するコメントには十分ご注意ください。ビザが免除される制度なので、トランジットビザを貰うわけではありません。





フライトスケジュール


行程は春秋航空でセントレア→上海、アシアナ航空で上海→ソウル→セントレアとしました。チケットは別々に取って問題ありません。今まで同様に144時間トランジットビザ免除を最大限に活用し、4日間の滞在でヲタ活を満喫します。往復で43,730円と一時期に比べたらチケットもだいぶ安くなってきましたが、コロナ禍前は単純往復で2万円台というフライトも多かったです。ソウルを経由することによりまだまだ費用が嵩みます。早く単純往復で自由に中国に行けるようになれば良いですね。







3月8日 9C8602 セントレア→上海浦東(春秋航空)










3月11日 OZ368 上海浦東→ソウル仁川、OZ124 ソウル仁川→セントレア(アシアナ航空)。先ほども書きましたが、この制度の「トランジット」とはA国(地域)→中国→B国(地域)と移動すること。それ以上の意味はなので、B国で入国する必要はありません。ソウルでの乗り継ぎ時間が4時間しか無かったので入国はする予定はありません。










セントレアでのチェックイン





春秋航空のスタッフさんは問題なく理解してもらえるので安心です。上海からソウルまでのEチケット控えを見せて確認してもらいます。今回のフライトでトランジットビザ免除の利用は私を含めて2人だけのようでした。やはり、トランジットビザ免除の利用者リストを作成し、上海側に通知しているようでした。




私『トランジットビザ免除での入国です』(3月11日のアシアナ航空 上海浦東→ソウル仁川のEチケット控えを見せる)


スタッフ『11日に上海浦東から仁川ですね』(電卓を取り出して144時間以内か計算してる感じ)


私『はいそうです』


スタッフ『今確認しますので、もうしばらくお待ちください』(上司らしき人に確認。おそらく分からずに指示を仰ぐというよりは、ダブルチェック的な意味合いに私は見えました)



スタッフがトランジットビザ免除希望者リストに氏名、生年月日、出国フライトなどを記入。そして5分ほどで手続き終わり。搭乗券が渡される。




『トランジットなのになぜ数日も?』とか、『ソウルへ行くのになぜわざわざ上海でトランジット?』みたいに思われるんじゃないかと懸念されてる方へ。初めての方にとって最大の懸念点ですよね!私も最初はそう思いましたからよくわかります!過去10回近く利用してチェックイン時はもちろん、入国時(少なくとも上海では)もそんな質問は一切ありませんのでご安心ください。






安いから仕方がないですが、シートピッチは狭いです。ただ、搭乗率は3割程度。通路側指定しましたが、窓側と真ん中には誰も来ず。3列独占できたのでLCCだろうと快適そのもの!












上海浦東での入国審査


上海浦東T2 。いつも利用してる端っこのトランジットビザ免除窓口は閉まっており、今回は真ん中ら辺の45-46ブースが24/144 hour visa free transitの窓口になっていました。いろんなパターンがあるのでややこしいですね。




トランジットビザ免除利用者は入国カードではなく、臨時入境カードを提出するのでご注意下さい!飛行機を降りてarrivalの表示に従って進んでいくと、テーブルで多くの外国人が入国カードを記入してる姿を見かけます。それを見てつられて書いてしまうのも無理はありません。そこはスルーして、検疫を通過したあとの入国審査場に臨時入境カードは備え付けてあります。





臨時入境カードとパスポート、出国するフライトのEチケット控えを提示します。今回はあえてホテル予約確認書は出さずに試してみました。特に求められることはありませんでしたが、求められる時もあるので準備しておくことをお勧めします。聞かれた質問はたった2つ。どの国から来たか?どの国へ行くか?日本から来て韓国へ向かうことを説明。Eチケット控えで審査官が再確認。ちょっと向こうで待っててとパスポートを取り上げられるので、慣れない方は不安になりますが、臨時入境許可シールを発行するから待っててという意味なので心配いりません。





臨時入境許可シールの発行ですが、最近は割と早かったのに、今回はパスポートを預けて15分以上待たされました。もちろん、私だけではなく全ての申請者が待たされてました。初見なら相当焦ると思いますが、シール発行に時間が掛かってるだけで心配いりません!トランジットビザ免除で10回目の入国。











明日以降、観光とヲタ活を楽しみたいと思います。

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