24時間トランジットビザ免除で弾丸上海遠征!(上海入国編)
24時間トランジットビザ免除を利用してノービザでらくらく弾丸上海遠征してきました!!12月3日のAKB48 Team SH《恋愛禁止条例》公演を見るだけの旅です。推しメンのイチゴちゃん(叶知恩,Ye ZhiEn)に会いに行く旅でもあります。3か月ぶりのイチゴちゃん!忘れられてないか不安。トランジットビザ免除は今回で4回目なので、だいぶ慣れてきたつもりですが、初めてのパターンもあったので参考になれば嬉しいです。
行程はピーチ航空でセントレア→台北、チャイナエアラインで台北→上海、吉祥航空で上海→セントレアとしました。今までは144時間トランジットビザ免除を最大限に活用し、4〜5日間の滞在でヲタ活を満喫していましたが、今回は仕事の都合で22時間滞在の弾丸遠征です。
トランジットビザ免除について簡単に説明すると、トランジットの場合はビザが免除されて144時間まで臨時入国できる制度です。24時間以内の滞在の場合には、24時間までの臨時入国許可が下ります。ここでいうトランジットとはA国(香港、マカオ、台湾含む)→中国→B国(同様)と移動することです。ビザが免除される制度なので、トランジットビザを貰うわけではありません。詳しくは下記のブログ記事をご参照ください。
セントレア→台北
12月2日(土) 22:55発のMM727便、セントレア→台北行きに搭乗しました。国内線も国際線も含めてセントレアの最終便のため、出発フロアも制限エリア内もガラガラでした。深夜便になってしまったのは、運悪くこの日が休日出勤だったため。会社から空港直行しました。帰りのチケット予約も見せてくださいと言われたので、『乗り継ぎです』とチャイナエアライン台北→上海Eチケットを見せましたが、ビザのことは何も突っ込まれず。台湾入国にはピーチとしても責任がありますが、中国に入国できなくても責任は無いですからね。
MM727便がセントレアの最終便。次は翌朝9時発
空港に着いたのが出発1時間前でガラガラのチェックインカウンター
出発フロアも人がいません
台北→上海
台北に到着後、チャイナエアラインの上海行きに乗り継ぎ。通常であればチェックインカウンターでビザのことを聞かれるんですが、今回はオンラインチェックインでカウンターには寄らずに保安検査を抜けて搭乗します。これが何かしらのトラブルにならなければ良いのですが。トランジットビザ免除に慣れてるとは言え、初めてのパターンなのでちょっと緊張します。結局、搭乗口で呼び出しを受けて、ビザをチェックされました!トランジットビザ免除制度を利用することを伝えたら理解してくれましたが、ノーチェックとはいかないようです。トランジットビザ免除を利用する際は、オンラインチェックインは諦めて素直にカウンターへ行った方が良さそう。
上海入国
トランジットビザ免除窓口は長蛇の列。100人以上は並んでいたでしょうか。一般窓口より空いていて良いですよと散々ブログで書いてきましたが、今回分かったのはタイミングによっては1時間近く待つこともあるようです。乗り継ぎ時間が短い人は注意してください。なんとか自分の番になり、チャイナエアで台北→上海のオンライン搭乗券、吉祥航空で上海→セントレアのEチケットを見せます。今回は滞在時間が22時間しかないで、24時間トランジットビザ免除となりました。今までは144時間トランジットビザ免除ばかり貰ったので、4回目にして初の24時間!ちょっとコレクションが増えて嬉しいです。北京と違い上海は24時間以内でも問題なく入国できます。
こちらがトランジットビザ免除での臨時入国許可証(ビザではなくTempotary Entry Permitつまり臨時入国許可)。ビザではありません。24時間ビザ免除トランジット。24-hour Visa-free Transitと書いてますね!!Visa-freeとはビザ免除のことです。なぜ旅行系YouTuber含めみんなビザだと言い張るのか不思議。
10時半に降機し、空港を出たのは12時過ぎ。人民広場のひとつお隣、大世界で14時から開催されるAKB48 Team SH公演には間に合うのでしょうか。(つづく)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?