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キシンへサイカ ー世界観ー

いつも『キシンへサイカ』をご覧いただきありがとうございます!
今回も『キシンヘサイカ』の細かい世界観を紹介するこんなコーナーです!
題して・・・

第2回「『キシンへサイカ』を知って欲しい!あなたのために大解剖!!」

今回は2回目となります!
2回目は「『キシンへサイカ』の能力について」です!

キシンへサイカの世界における北に位置する、「彩華の国」という国に生まれるサイカの人々は2人の人種がおり、それが
華魂を持つ人と持たない一般の人です。
この国で華魂は授かり者であり、この力を授かった人は代々国を護る役目を果たしています。
そしてその中にも大きく分けて2種類の力があり
それが「華力」と「祈力」です。

華力は彩華の国にある各地方に咲く花が力の根源となっており、国の人口8000人のうち、800人ほどがその力を宿しています。
後に六華戦進と呼ばれ、鬼との大戦で一騎当千の活躍をした英雄を生み出した力は、その各地方の花と各地方に伝わる戦闘術と掛け合わせることで国を護り続けてきました。
例えば彩華の国の東で花を咲かせる青睡蓮の場合は、彼の家系である鎌術(れんじゅつ)という鎖鎌を使って戦う技法と掛け合わせ、青睡蓮の華力を鎖鎌の形へ変化させて、戦闘術を進化させてきました。

そしてもう一つの力、「祈力」ですが、この世界では薬草が豊富であり、
基本的な軽症や軽傷は薬草を粉薬にして対応します。
ですがそういったものでも完治せずに悪化場合、この祈力を扱う祈者(きしゃ)が執刀します。(祈者はこの世界で言う医者です、基本的な医療と華魂が原因で起こる病気へ対応が可能です)
祈力は通常の華力を封じ込めてしまう作用があるので、祈力を宿した人は華力を戦闘向きの力に変換することが不可能となります。
その上、祈者の人数が少ないため、生まれながら生きる道が決まっているケースが多いというのが現状です。

稀にこの二つの力が混ざり合うことで誕生する混祈力(こんきりょく)という力も存在します。
(混祈力についてはまたどこかの回でお話しする予定です!)

以上!!第2回「『キシンへサイカ』を知って欲しい!あなたのために大解剖!!」「『キシンへサイカ』の能力について!」でした!
見ていただき、ありがとうございました!
次回もお楽しみに!

本編はこちらから

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