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【YouTube動画】今更聞けない??ジャケットの裏地(総裏と背抜き)の本来の意味とそれぞれのメリット!

今回は、今更聞けない❓ジャケットの総裏仕様と背抜き仕様の本来の意味と、それぞれのメリットについてお話させていただきました❗


①『裏地が付いているから冬用』では無かった❗

裏地が付いているから冬用、と思われがちですが、実は裏地の役割は他にあります。

スーツやジャケットの表地は基本的にウール素材のものが多く、このような天然素材は気温や湿度等にもよって日々伸び縮みしています。

伸縮する生地を元の位置に戻してくれるのが、裏地の役割なのです。


②実は背抜き仕様は日本生まれ❗

スーツやジャケットは、基本的に季節問わず裏地付きです。
しかし、高温多湿の日本、とくに夏場はとにかく辛い❗
どうにかして少しでも涼しく過ごしたい❗
そして生まれたのが、裏地の無い背抜き仕様というわけです。


③総裏仕様のメリット

・裏地があると表地が直接肌に触れることがないため、汗などによる汚れが付きにくく表地が長持ちする。

・裏地があると摩擦が起きにくいので、脱ぎ着がしやすい。


④背抜き仕様のメリット

・一重仕立てなので、通気性が良く涼しい。

・身体にフィットし、動きやすい。


🔻このジャケットの裏地事情を、面白楽しく動画にまとめました。
ぜひYouTube動画でもご覧下さい!(。^ω^。)
https://youtu.be/030T5-5SLIc



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