千夜を越えて、未来へはキミと…
白瀬咲耶と同じクラスで、モデル時代から「白瀬ってカッコいいよな、王子様って感じで」という話を同級生達の中で俺一人だけ「いや、白瀬さんは可愛いって!!ピンク色のドレスとか絶対に似合うよ!!」って言い続けた…
そしてある日、アイドルデビューすると聞いて調べたらアンティーカというカッコいいユニットで同級生達に「やっぱりカッコいいだろ!」って話になり、「まぁ、アンティーカの皆さんも曲もカッコいし…でもいつかは…」と言い続けていた
そしてある雑誌でピンクのドレスを身に纏った白瀬さんを見て「キャアァァァァァァァァ」って叫びながら同級生達と抱き合いながら「やっぱり白瀬さんは可愛いだろ!!ありがとう283プロの人!!!」と言いながらアンティーカのライブに行ってファンの人達と「先日の雑誌の白瀬さん最高に可愛かったですよね!!」と肩を組みながら語り合いたい、そんな人生でした…
初っ端からオタク妄想失礼いたしました
さて、皆さん初めまして!
私は紅弓(あかゆみ)と申します
本記事はシャニマス交流Discordサーバー、SHINY CORD内にて企画されている「我儘なまま」へ向けたソロ曲note連作企画の記事になります
注意事項
本記事は普段文章を書かないオタクが書いています
その為、大変読みにくい文章に仕上がっています
また、コミュや曲の歌詞への解釈違いなどが多々あると思います
そしてコミュのネタバレがあります
ご了承ください
白瀬咲耶という女の子について
皆さんは白瀬咲耶というアイドルはどんな子だと思いますか?
カッコい王子様?みんなが大好きな末っ子?
色んな意見があると思います
そしてあなたが考えている白瀬咲耶が正解なんです
クールでキュートでパッションなんです!!
イケメンで高身長、そして声も低めのイケボ
なによりの「自分を最大限カッコ良く見せる立ち振舞い」と特技に書くほど言動がカッコいいんです!!
なのに突然見せる子犬のような可愛さや元気の良さ!!
そのギャップにやられるプロデューサーは多いのではないでしょうか
ただ、完璧に見える咲耶ですが、実は繊細で寂しがりやな子なんです
咲耶の過去に関係する話になるのですが、この話は【紺碧のボーダーライン】の「ひとりぼっちの21時」を読んでいただけるとわかりやすいかなと思います
アンティーカと283プロ
まず第一に咲耶はアンティーカが大好きなんです
本当に大好きすぎて一人で抱え込んでしまうぐらい…
特にそれがよくわかるのがファン感謝祭のコミュが有名ですね
ただ、これ以降は基本的には抱え込まずにみんなと楽しく過ごしているので、詳しい話は各サポートカードコミュで283プロのメンバーとの会話をぜひ聞いてみてください!
千夜アリア
さて、本題の白瀬咲耶のソロ曲の千夜アリアについてです
まず、曲名の【千夜アリア】ですが、
現在判明している咲耶の過去を考えると、過去の咲耶が曲名そのままではないかと私は思っています
アリアといえば独唱(独奏)という意味がありますが、咲耶が千夜(2年半以上)1人だった可能性があるんです
のちに歌詞編で話しますが、咲耶が子供のころに1人で寂しさを紛らわす為に歌っていたので「アリア」なのではないかと思ってます
まぁ、別にそんな情報があったとかそんなことは無いのですが、各プロデュースSSR(特に幸福のリズム)を読んでもらうと、咲耶が父親大好きなのになぜ地元を離れて1人で過ごしているのか…
この謎が咲耶の父親はもう…という考察に繋がっているのですが、正直咲耶のことを考えるとそんな考察したくないんですけど…
※最新カードコミュネタバレ注意※
なんと最新の【私をときめかせて】にて祖父母が登場しました
これによって更に色んな考察がはかどってしまってます…
父親が亡くなっていて祖父母の家に住んでた、とか…
(こんな暗い考察はいったん置いといて次行きましょう)
続きまして、最初の「連れて行くよ」
このセリフは咲耶のファンとの触れ合い方を考えるとこの言葉で始まるのが咲耶なんです
今回の「我儘なまま」のキービジュアルに使われている【秘めやかファンサービス】のコミュであるように、ファンを連れて行くのを普通にしようとするぐらい咲耶は連れて行くということを当たり前にしているんです
(なんかとても語弊がありそうですがこのまま行きますね)
だからこその「連れて行くよ」なんです!!!
次に、歌詞の考察なんですけど…
まず、千夜アリアの歌詞は全体的に子供のころの咲耶から見た世界じゃないかなと思ってます
そして、その子供のころの咲耶を今の咲耶が「連れて行く」歌になっているのでは?と考えています
それを考えていくと「未来へはキミと」という歌詞が特にそうですが、咲耶自身が過去の咲耶も連れて未来へ向かっていく歌詞になっていきます
(キミ=咲耶と考えているのは4thでの過去と未来の自分への手紙の中で今の咲耶が過去と未来の自分を「キミ」と書いている為)
勝手な考察ですが、咲耶は過去の自分をなるべく出さないように今を生きているようなイメージがあります
また、G.R.A.D.編にて、モデル時代の咲耶のファンからあの頃の咲耶様に戻ってほしいと書かれた手紙が来ています
それを読んで咲耶は悩みながらアイドルとして今の咲耶で歩んでいくことを決めています
今の咲耶があるのは過去の咲耶が選択した道を進んできた結果です
ですが、過去をすべて振り返ってすくい上げていては今を進むことは難しくなってしまいます
ですがこの千夜アリアでは(特に孤独で孤高だった頃の)過去の咲耶を未来へ共に連れて行く、そんな歌になっており過去現在全ての白瀬咲耶が未来へ向かっていけるG.R.A.D.の時にはできなかった理想が詰まっている
そんな最高の歌になっているのではないでしょうか
と、完全に最初の「連れて行くよ」がファンを…と言いながら、過去の自分を「連れて行く」という考察に切り替わっているのですが、正直咲耶の過去がはっきりしていない為、色んな考察が出来るのがこの千夜アリアなんです
(私の考察力が無いためです)
連れて行くのがプロデューサーを含めたファンなのか、過去の咲耶なのかを考えると今回の物販のジャケット風グッズのイラストの右下の手が誰になるのか気になります
(個人的には左上が今の283プロに入り色のついた咲耶で、右下は過去のまだ色のついていない咲耶だと妄そ…考察ができるので面白そうです)
ソロ曲を歌う環境の変化
ここからは今回のライブでの見どころを、過去のライブの咲耶の声優の八巻アンナさんの感想などを元に書いていきます
千夜アリア初披露は3rdライブツアーの名古屋公演2日目
ステージ構成上階段があるのですが、それを見事に活用して宝塚のようにかっこよく歌いながら降りてくる姿が、咲耶の特技である「自分を最大限カッコ良く見せる立ち振舞い」を完璧に出し切っていて咲耶が実際に歌っているように見えたのを今でも覚えています
また、歌う前に恋鐘の声優である礒部さんが「宝塚の動画見たらいいんじゃない?」ということを言われずっと見ていた結果、カッコよさが極限まで高まっていたのは歌った後のMC内で話されているのでぜひご覧ください
2度目の披露は283フェス1日目
びっくりした人も多いのではないでしょうか、まさかのオープニング2曲からの初手での披露
「連れて行くよ」から始まったということで咲耶が283プロを引っ張っていける存在になったと思うといい事なのではないでしょうか
(283フェスが円盤化していない為詳しい内容を思い出そうにも、自分の雑なメモしか無かったためこれ以上書けませんでした)
3度目になるかもしれない今回の我儘なまま
今回はこれまでの披露とは明らかに状況が違う点があります
それは、アンティーカメンバーからの支えがない可能性がある点です
今回のライブ「我儘なまま」ではソロ曲がメインになる可能性が高い為、各アイドル(声優)が自分の曲に対してここに向き合っていると思われるので、これまで以上に咲耶が1人で曲(ライブ)に向き合うことになると思います
アンティーカメンバーや283プロのメンバーが大好きな咲耶が1人で向き合って披露する
どうなるかとっても気になります
最後に…
今回のライブ「我儘なまま」のタイトルにあるように、今回は我儘な姿を披露されるライブになります
そして個人的にシャイニーカラーズのアイドルで1番我儘になってほしいのが咲耶になります
咲耶は自分のことよりも相手のことを考えて行動することが比較的多いです
そんな咲耶が我儘に自分を表現する今回のライブは【1/60・NaturalHeart】のTrueEndコミュのようなドキドキ感を味わえること間違いないと思っています
是非今回のライブで色んな咲耶を見て、咲耶を今以上に好きになっていただければ嬉しいです
今回のnoteは書いている時にも色んなことを考えてしまって文章が半分以上まとまっていない状態で書いてるため、考えが右往左往していました
そのため大変読みにくい文章になってしまいました
最後に、ここまで読んでいただきありがとうございました