僕もごめんよ。。。【交換日記更新】
※1つ前の交換日記(From 妻)はこちらー。
ごめんごめんごめんごめんーー。。。交換日記を止めてしまっていたよ。
やぁ九州をキャンピングカーで1週間周ったのは楽しかったね~。カホさんによる僕のマガジン『月間アカヨシロウ』のvol.6で特集したけど、やぁいろいろ行ったなぁ。結構アツく書いたから、是非読んでいってほしいね~。
1番興味深かったのは土石流被災家屋保存公園だなぁ
(写真はHPより)
いやぁ~、実は1番興味深かったのは雲仙普賢岳の被災地なんだよなぁ。正直、雲仙普賢岳の噴火については'91年だから名前しか知らなかったけど、土石流の凄まじさは怖かったね。
特に併設している大火砕流体験館での映像はヤバかったね。これ観たら「火砕流は逃れらんねぇなぁ」って本当に思う。車で走って逃げれるもんじゃない。自然災害は早めに避難するのが大事なんだなぁ。(大人200円だから、近くに行った人は是非体感してほしい!)
この衝撃が大きかったから、帰ってきてから雲仙普賢岳の被災について調べてみたんだけど、結構な人数が死んでいるんだね。しかもメディアの人間が現場に入って被災してたりするから、画がリアルで怖いんだよなぁ。
YouTubeに当時のニュースがあったんだけど、素直に怖い。モロの映像はなくとも、閲覧注意で見てもらいたいー。
(被災動画を含む当時のニュースです。閲覧注意)
さらに、2009年に九州大学が発表したレポート『雲仙火山1991年6月3日の火砕流による人的被害』では、被災で亡くなった53人について詳しく状況を説明してて、火砕流の怖さを強く感じさせる。うーーん、読めば読むほど気の重くなる論文だなぁ。
九州大学の被災レポート↓
マスコミの無謀な取材活動によって16名の報道関係者が死亡。彼らを現場まで送り届け、「危険なところに置いておくわけにいかない」と待機したタクシー運転手や、避難を呼びかけた警察官も亡くなっている。平成最大の人災という人もいるようだ。
最後に被災直前までカメラを回し、火砕流に飲み込まれ亡くなったカメラマンの動画(雲仙大火-砕流378秒の遺言-より)もあったから紹介するね。
グロではないけど、一応注意喚起しておこう。ここで写っている人は直後に全員死んでいるよ。
発見されたフィルムは378秒の記録があるとされているけど、上の動画は3分20秒(200秒)程度だ。動画のコメント欄には「あついあついと言って側溝に逃げ込むまでの30秒もあったはずだ」というコメントもあるから、もしかしたらカットされているのかもしれない。(うおおーー)
雲仙岳被災記念館では上の動画を含む被災状況を保管していて、「雲仙大火-砕流378秒の遺言-」も常時流しているらしい。噴火の怖さを知るためにも、またいつか近くに行ったら寄ってみたいものだね。(写真は今旅で行けなかった雲仙岳被害記念館。公式HPより)
いろいろと書いたけど、「自然災害は早めに避難するに限る」ってことだと思ったよ。ヤバイと思ったら遅いのかもしれないね。うーん、気をつけよー。
以上 日常
以下 質問
カホさんの近況を教えて頂戴~(^o^)
7月もいつの間にやら後半だね。仕事や最近考えていることでも、教えてちょうだいー。
僕もいろいろ変わってきたから、そろそろ話し合いたいなぁ。とね。
ヨシロウ
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