見出し画像

最強の「鳥撮りセット」!LUMIX GX7MK2 + パナライカ100-400の魅力とは?

野鳥撮影において、「LUMIX GX7MK2」と「LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S.(通称パナライカ100-400)」の組み合わせは、数ある機材の中でも優れています。その魅力は、フルサイズ換算で200-800mmという圧倒的なズームレンジに加え、軽量さゆえの取り回しやすさにあります。このセットならではの特徴を掘り下げます。


AFの速さだけでは撮れない瞬間を、このセットで捉える

AF(オートフォーカス)の速度はカメラの重要な性能ですが、どれだけ高速でも、レンズを被写体に向けるスピードが遅ければ意味がありません。特に鳥撮りでは、被写体が予測不可能な動きをするため、瞬時にカメラを振り向けられる機動性が重要です。

軽量だからこそ実現できる「機動力」

  • GX7MK2とパナライカ100-400の組み合わせは驚くほど軽量で、カメラとレンズを合わせても約1.4kg程度。フルサイズの超望遠セットに比べて圧倒的に軽く、片手でも簡単に操作できます。

  • この軽さが、「ブンブン振り回せる」機動力を生み、突然飛び立った鳥や予期せぬ方向に現れた鳥でも、瞬時にフレーム内に収めることを可能にします。


LUMIX GX7MK2の特徴

LUMIX GX7MK2は、軽量でありながら手ブレ補正や4Kフォト機能を備えた万能機種です。

  • 手ブレ補正で超望遠でも安定:レンズ内手ブレ補正とのデュアルI.S.で、800mm相当の超望遠撮影も手持ちで安定。

  • 直感的な操作性:軽量なボディに加え、ボタンやダイヤルの配置がよく考えられており、咄嗟の操作が簡単です。

ただし、AF速度は最新モデルほど速くありません。動きの速い鳥の撮影では、被写体に素早くカメラを向けることが重要で、その点でも軽量性と操作性がこのセットの真骨頂です。


パナライカ100-400の特徴

LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mmは、フルサイズ換算200-800mmという広大なズームレンジを持つ超望遠レンズです。

  • 軽量設計:985gという軽さで、手持ち撮影が容易。大きな三脚に頼らなくても、手持ちで機動力を活かせます。

  • 広範囲をカバー:換算200-800mmの焦点距離で、近距離から遠距離の鳥まで自由自在に撮影可能。

  • 防塵・防滴性能:雨や砂埃のある環境でも気にせず使えます。


「鳥撮りセット」としての優位性

1. ブンブン振り回せる機動性

フルサイズの重い装備と違い、このセットなら片手でも扱いやすく、鳥の急な動きや飛び立つ瞬間に素早く反応できます。特に、枝から飛び立つ鳥や空中を舞う鳥の追尾では、この軽量さが大きな武器になります。

2. 撮影のチャンスを逃さない

AF速度が高速なカメラでも、重いレンズでは被写体に素早く向けることが難しい場合があります。このセットなら、手ブレを抑えつつ、軽快な操作で狙いを定めることが可能です。

3. 手持ち撮影が楽しい

三脚や一脚が不要なため、動きの多い撮影シーンでも自由度が高く、自然体で撮影を楽しめます。


おすすめの使い方

  • シャッタースピードを上げる:動く鳥を捉えるために1/1000秒以上を目安に設定しましょう。

  • パン撮影を楽しむ:軽量さを活かして、飛ぶ鳥を追いかけながら撮影するパンニングもおすすめです。

  • 構え続けても疲れない:長時間の撮影でも疲れにくいので、チャンスを逃さず狙い続けられます。


まとめ:軽量さが生む撮影の自由と楽しさ

LUMIX GX7MK2とパナライカ100-400の組み合わせは、フルサイズ換算200-800mmという広大なズームレンジと圧倒的な軽量性が特徴の「鳥撮りセット」です。特に、AF速度よりもカメラを振り向ける速度が重要な野鳥撮影において、この軽さと機動力は圧倒的なアドバンテージを発揮します。

「軽量でブンブン振り回せる」セットだからこそ、野鳥撮影の楽しさを最大限に引き出せるのです。このセットを手に入れて、鳥たちの美しい瞬間をその手で捉えてみませんか?

(この記事には、アフィリエイトリンクを含みます。)

いいなと思ったら応援しよう!