かつてのコンデジ写真をアップサンプリングする。

アップサンプリング機能を練習しよう

随分と昔（2007年）の高校生時分に1600×1200で撮影したコンデジ写真データを、Affinity Photoの練習のためにアップサンプリングしてみることにした。

07年ごろはまだ「フラッシュメモリが高かった」ので「たくさん撮れるほうがイイ」とばかりに最低画質の1600×1200で撮影していたを考えると、高校生の頃の自分に対して「10年後の資料になること考えたことがあるか、ボケ」と問いただしたくなる、というか。

ひとまずはこの写真を。

当時すでに珍しかったED75 116（仙貨）と郡山常備のタキ。
2021年のWeb用途としては「かろうじて」見られるが、いざ引き伸ばして「素材として」使えるかと言われたら正直なところかなり辛い部分がある。

それ以外の写真もアップサンプリングを試したのであるが、いかんせん「ファイルサイズがデカい割に（様々な意味で）使えない」写真ばかりなので「当時から自分は間抜けでしかなかった」ということの証左になるのである。

少なくとも、自分が高校生だった時代に戻れたら「現代の機材で」バリバリとやりたい……（できたら苦労はしない）