Canon EOS5Dノート(1)
Canon EOS5Dについて思い付くまま振り返る
キヤノン初の普及型35mmフルサイズ機である、Canon EOS5Dについていろいろ考えるnote。
将来的に『JC』シリーズのEOS5Dネタ用に使うネタの下書きなので、いろいろと雑な部分は多いのはご了承を。
なお、このEOS5Dネタの序章とも言えるものは『JC Plus No.2』に掲載したので、そちらもどうぞ。
秒間3コマの連射は今となっては地味にキツい。
EOS5DのAFこそまだ一時期のミラーレスよりも「実用範囲」であるが、秒間3コマの連射は今となっては地味にキツく、関鉄常総線の車輌を撮影するのも難しいレベルである。
あくまでも、EOS5Dは1枚に勝負をかけるカメラなのだろうか?
MF時にはMF用スクリーンが必要か?
EOS5Dに標準で搭載されているのが、AF前提のスクリーンなのでMFでのピントが合わせづらい。
少なくとも、別売りのEe-Sスクリーンに交換する事でMFしやすくなりそうである。
(生産停止後10年以上経過しているので、在庫があればだが)
BG-E4は今となっては「過剰」
バッテリーグリップであるBG-E4は確かに「プロの道具」としてEOS5Dが使われていた時代には必要なものだっただろう。
しかしながら、20年現在「現役プロ機材」から半ば外れて隠居状態のEOS5Dに、バッテリーグリップは過剰装備ではないだろうか?
20年現在のEOS5Dの立ち位置は「デジタルのクラシックカメラ」であり、それこど現役バリバリのお仕事機材ではない以上、バッテリーグリップは買ってすぐに売却してしまった。
色合いがいい
Canonの色合いの方向性を決めた(『JC Plus No.2』参照)ターニングポイントであるところのEOS5Dは、今使っても色合いが「いい」のである。
そう考えると、プロが5D系カメラを使う一端もわかえるというか。
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