カラカラの語彙に潤いを
木曜日ってなんだかいつもよりドッと疲れる。翌日は休みなわけでもないし、月火水の疲労が積み上がって行くさきが木曜しかないからかもどかしい。
9時に出社してばーーーーっと昨日の積み残し、今日のタスク、急に横入りしてきたタスク…気がついたらもうカラッカラ。いつもだったら少々の残業を嗜むつもりだったけど、あんまりにも絞りカスのようだったから明日の自分に託して家に帰ってきた。
まだあと1日、金曜日が残ってるのにライフは100のうち10くらい。なんもひねり出すものもないし、note更新も半ば諦めてたけど編集画面開いてるのはこれまで積み上げた習慣のおかげなのかもしれない。
カラッカラで出すものもない時に、本棚から取り出すものがある。
『感情ことば選び辞典』
『情景ことば選び辞典』
「白ってな200色あんねん」の如く、1つの形容詞や単語でも何通りの類語、熟語がある。そのことばを感情、情景それぞれにわけての辞典である。まさにカラッッカラな今の私にうってつけである。
例えば、『感情ことば選び辞典』で今の私の感情「つかれる」を引いてみる。
「つかれる」だけでもあらゆる角度で言い表してる。類語のほかにも「カタカナ」や「やわらか」「オノマトペ」で「つかれる」を言い表されてる。いつも日本語ってすごいて思う。
たまたま創作つながりの友人と話をした時にこういうのがあるよと教えてくれた。ことばを知ると紡ぐ文章が変わってくるから参考にしてるそう。友人きっかけで買ってみたら、びっくりした。雨でも木でも明るいでも、何通りの言い方がある。ほんの些細な違いでも表してくれることばがある。日本語ってすごいなと改めて感じた。
辞典のすべてを活かせてるかというとまだまだ修行の身。だけど、今日みたいなカラッカラの空っぽに近い感覚になると本棚から取り出してぼんやり眺めて潤わせる。
金曜日、乗り越えるか〜〜と気持ちになってきた。このあとは大人しくポケモンたちとぐっすり寝るとする。
気になる書籍📖を購入させてもらってnoteで更新もしくはnote執筆で訪れるタリーズ☕代として使わせていただきます😋