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錦織のドロー決定 いきなり第2シード、全米覇者のティエムと1回戦(エルステバンク・オープン2020/ウィーンATP500)

エルステバンク・オープン2020(ウィーンATP500)に出場予定の錦織圭ですが、ドローが発表されました。
錦織はボトムハーフに入る組み合わせです。

直近の2大会を連続でキャンセルしている錦織。アントワープでは前日にディミトロフと練習もしていましたが、試合1時間前に出場を辞退しています。ぎりぎりまで悩んだと思われますが、痛めた肩の違和感のためでした。
今大会は試合をするのか、まだわからないようにも思います。
ティエムということもあり、今の錦織ではかなり厳しいというのもあるでしょう。錦織は試合勘を取り戻すのと同時に、できればポイントも稼いでランキングを維持していきたいというのもあるでしょう。

錦織の1回戦、ドミニク・ティエムは世界3位、今大会は第2シードです。
地元オーストリアの期待を背負う大会になるでしょう。
230キロを超えるサーブ、強烈なスピンのきいたフォア、片手バックハンドを使う強敵です。過去の対戦成績は錦織の3勝2敗です。
錦織が出場するのか注目しています。


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