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錦織が全豪初戦でカレノブスタに敗退 2021は0勝3敗 希望はあるか…!?

錦織圭が全豪オープン2021の初戦、カレノブスタ(スペイン/16位)と対戦しました。
結果は5-7,6-7,2-6でストレート負けとなりました。


試合の方はカレノブスタの要所での試合巧者ぶりを感じました。
ブレーク成功は錦織が3/11、カレノブスタが6/11でした。
ブレークチャンスは同じ数だったわけですが、勝負強かったのがカレノブスタでした。
錦織は1セット、2セットはある程度ついていけていましたが、第3セットはあきらかに足が重くなっていました。
カレノブスタは12本のサービスエースを決めました。
一方、磨きをかけているネットプレーは錦織が19/26でした。

3連敗という結果ですが、連戦であったり、豪州入りして2週間隔離があったりと、そういった点も影響しているでしょう。
個人的にはスタミナに課題がある一方、去年に比べると試合勘は戻ってきているなという印象はあります。
これからランキングは厳しくなってくると思いますが、また上がっていく可能性はあると思います。

2021年はメドベージェフ(4位)、シュワルツマン(9位)、カレノブスタ(16位)と上位とばかり当たっています。
また、2月3日、2月6日、2月8日と試合をしていることも影響していると思います。
そういう中で、完全に一方的に負けているわけでもないので、今後上位意外と当たった試合も注目したいと思います。

https://akatsuki18.com/tennis/nishikorikei/nishikorikei-schedule/


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