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錦織がシード撃破 8強を狙う相手は59位ベデネ、第1シードダウン、ドロー波乱でチャンスあり!(ドバイDuty Freeテニス選手権)

ドバイDuty Freeテニス選手権2021ですが、2回戦が終了しました。
錦織は見事に第5シード、14位のゴファンを撃破しました。

この1勝は大きいでしょう。ゴファンは錦織と同世代の選手で、練習などもすることがあるプレイヤーです。
トップ20の常連ですから、この選手に勝ったのは手ごたえ、自信につながるのではないでしょうか。

錦織の今季の勝利はアリアシム(カナダ)、ゴファン(ベルギー)、デミノール(オーストラリア)、オペルカ(アメリカ)の4選手です。
ゴファンはベテランに近づいていますが、粋の良い若手もやぶっており、視界良好です。

3回戦は59位、スロベニアのベデネと対戦します。
安定したストローク力がある選手ですが、上位選手のようなハードヒットはそこまでないようです。昨年はツチパスなどをやぶっています。
31歳、錦織と同世代の選手です。

また、ドバイDuty Freeテニス選手権2021のドローです、第1シードのティエムがやぶれたため、
錦織にとってはチャンスが広がる展望になっています。



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