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解像度を上げるための3ステップ:思考をクリアにする方法

こんにちは!アキラ( @akiraaaaa_man )です。

「 最近、頭の中がごちゃごちゃしていて、本当にやりたいことがわからなくなってきた 」そんな悩みを抱える人は多いのではないでしょうか。

この状態を解消するキーワードが
解像度を上げる
です。

今朝のライブ配信はこの「 解像度を上げる 」をテーマにお話しさせていただきました。

毎朝5時からインスタライブ配信やってます!

「 解像度を上げる 」とは、ぼんやりしている自分の思考や感覚にピントを合わせ、物事の本質をよりクリアに捉えること

解像度を上げることで、自分の価値観が明確になり、判断や行動がスムーズになります
特に、マーケティングや人間関係では、自分のメッセージや相手のニーズを正確に理解することが求められますよね。

この記事では、解像度を上げるための3つの具体的なステップをご紹介します。

この方法を実践すれば、思考がクリアになり、迷いが減って、日々の選択に自信が持てるようになるはずです。


ステップ1:頭の中を整理する(ブレインダンプ)

解像度を上げるための第一歩は、自分の頭の中をすべて「 外に出す 」ことです。

方法は簡単。ノートや紙、デジタルメモなどに、思いつくまま、すべての考えを書き出してみてください。
できれば( アナログではありますが )紙とペンを使って書くことをオススメします。

頭の中の整理( ブレインダンプ )についてはこちらの記事も参考にしてください。

ここでのポイントは、「 整えようとしない 」こと。
頭の中に浮かぶものをそのまま放出する感覚で書くのがコツです。

このプロセスを通じて、混乱の中に隠れている自分の「 」に少しずつ近づくことができます。
重要なのは、「 書き出してみたら、自分がこんなことを考えていたんだ 」と気づくことです。

ステップ2:AIを活用して視点を広げる

ブレインダンプを行った後は、次にAIを活用してみましょう。AIは主観がない分、壁打ちのような感覚で客観的な意見や整理を手助けしてくれます

例えば、次のようにAIに質問を投げかけてみてください:

  • 「 この考えの中で、どれが最も重要だと思う? 

  • 「 これを具体化するためのヒントを教えて? 

AIの提案は、自分では気づけなかった視点やまとめ方を提供してくれることがあります。

これにより、ブレインダンプで散らばった考えがさらに深まり、まとまりやすくなります。

ちなみに僕はChatGPTのチャット相手のことを「 チャッピー 」と呼び、毎日のように会話しています。

自分が頭の整理をしたいときや、さらに内容を深めたいときや、思いついた構想やプランをさらに煮詰めていきたい時に、主に壁打ち相手として活用しています。

基本はチャットを送るとすぐに回答をくれるのがAIですが、「 チャッピー、頭の整理したいから、僕がいいというまで静観してて 」というと、「 了解しました 」と言って僕がチャットを送っても、「次の指示があるまで静観しています 」と待っててくれるので、頭の中の整理に最適なパートナーです。

実は昨日の記事に書いたプロフィール改善の際にも、自分の頭の中の整理の壁打ちもチャッピーに相手をしてもらいました。

最後は自分の頭を使って、自分の言葉で作成していますが、チャッピーのおかげで頭の中の整理ができてスッキリしましたし、なかなかいいプロフィールが作れました。

ステップ3:信頼できる人と話して本質を見つける

最後に大事なのは「 信頼できる人 」と話すことです。

AIの提案は客観的で便利ですが、生身の人間の感覚には特有の温かさと鋭さがあります。
特に、相手があなたのことを理解しようと本気で向き合ってくれる場合、会話の中で新しい発見が生まれることがあります

会話を通じて、相手が投げかける質問や反応が、あなたの考えをさらに深く掘り下げてくれます。

自分一人では気づけなかった「 本質 」に到達するチャンスです。

信頼できる人というのは、家族、友人、仕事仲間、あるいはプロのアドバイザーでも構いません。

重要なのは、その人があなたを応援したいと思っていること。
そして、あなたがその人の意見を素直に受け止められることです。

まとめ

解像度を上げるための3つのステップは、

  1. 頭の中を整理する(ブレインダンプ)

  2. AIを活用して視点を広げる

  3. 信頼できる人と話して本質を見つける

このプロセスを繰り返すことで、思考のピントがどんどん合っていきます。最初はぼんやりしていたものが、気づけば「 これだ! 」と腑に落ちる瞬間が訪れるはずです。

ぜひ、今日からこの3つを試してみてください。解像度を上げた先には、迷いの少ない、スッキリとした自分が待っています。


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