
『 他人と比較するな 』ではなく、他人とおおいに比較しろ
こんにちは!アキラ( @akiraaaaa_man )です。
「 他人と比較するな 」ってよく言われるやん?
SNSでもよく見かけるやん?
「 他人よりも過去の自分と比較しろ! 」みたいな投稿を。
でもな、ほんまに比較せえへんほうがええんか?
実は比較を避けてるうちは、成長のチャンスを逃してるかもしれへんねん。
今朝のライブ配信ではこの『 他人との比較 』について話したで。

比較したらどうしてもネガティブな感情になりますよね?
だから「 比較するな 」ってアドバイスが広がってるんですけど、それって安全圏から出ることに抵抗があるというだけの話です。
でも、比較をうまく使えば、逆に自分を成長させるエネルギーに変えることができるんです。
今日は、「 比較しても凹まず、むしろ成長につなげる方法 」をお話ししますね!
今日は特別に編集して文字入れした動画もあります!
文章を読むより動画がいいっていう方はここからどうぞ!
でも動画じゃ伝えきれてないこともこのnoteに書くから、やっぱり読んでいってください!
1. なんで、比較したら凹んでしまうのか?
他人と比較してテンションが下がった、モチベーションが落ちたとか、よく聞く話。あるあるですね。
じゃあ、どうして他人と比較して凹むのか?
これを理解していなかったら、一生他人と比較したら凹む人生になるかもしれません!
比較をするとき、一般的には自分という存在から他人のことを見るでしょ?
そうすると、どうしても自分の不足、足りないところばっかりに目が行くねもんなんです。
「 なんでオレはこんなに○○できへんねん! 」とか。
あと、周りの人、比較対象となる人のことを過剰に偉大な人と思いがち。
『 隣の芝生は青く見える 』ってやつですね。
実際はそんなに青くなくても。
2. 他人との比較をやめたらどうなんの?
もし、SNSでよく見かける、『 比較するなら過去の自分と比較しろ! 』を鵜呑みにして比較をやめたらどうなると思いますか?
過去の自分と現在の自分はほぼ、現在の自分のほうが成長してるでしょ。
だって、それだけの年月を経験してきてるわけで。
ってことは、毎回の比較対象が今の自分よりショボい(言い方w)自分との比較になるんです。
そうすると、「あの時は○○やったけど、今はそれ以上のことができてる 」っていう一見、自己承認ができてよさそうにも思えます。
でも、よく考えてみてほしい。
現在地より目的よりも離れていた過去と比べるってことは、安心感は得られても、「 なにくそー! 」っていう圧倒的な向上心は芽生えにくいんです。
自分を自分の殻から抜け出そうとせず、コンフォートゾーンでおさまってるから。さっきも書いた『 安全圏 』ってやつです。
人ってのは、自分が経験したことないことに不安を抱えながらも挑戦していくときに大きな成長をするんです。
だから、安全圏から抜け出さないってのはめっちゃ危険ってことで。
ぬるま湯に浸かってるようなもんですし、冬の寒い日にコタツから出れなくなってる人みたいなもんです。
そこに居座ると前進しないでしょ?
だから他人と比較した方がいいってこと。
「 でも、他人と比較したら凹むからなぁ… 」
まだそんなこと言ってるんですか!
そんなこと言う人はここからの文章を読んでください!
3. 他人と比較するのは悪いことちゃうで!
比較自体は何も悪いことじゃないんです。
むしろ尊敬してる人と比較することで、自分が「どこで勝ってて、どこで負けてるか」がわかる。
それに、相手のスキルや考え方を学ぶチャンスでもあるでしょ?
「ここは負けてるけど、ここは自分のほうが得意やな」って冷静に分析できたら、それが成長へのヒントになるんです。
他人と比較しても凹まない3つの秘訣
Threadsにも投稿したけど、他人と比較して凹まない3つの秘訣、それは…
相手の立場で客観視して比較する
尊敬する人と比較
自分の長所と短所の前提を疑う
❶は相手の立場で比較するから自分の長所が見える。
❷は尊敬する人と比較するから自分の課題が見える。
❸ ❶と❷で客観的に見ることで本当の自分の強みと弱みがわかる。
Threadsに投稿したまんまやけど、つまり、自分の視点ではなく、客観的な視点で比較するってこと。
あ、この3つのさらに上を行くのが、
➍ 神様の視点で俯瞰して2人を見る
です( 今日の学びなんですが )
4. 比較する相手の立場になってみる
比較対象は大半の場合はリスペクトする相手が多いと思うんです。
リスペクトする相手なら、当然自分は見劣りしますよね?
それを自分視点で比較すれば、そりゃ、凹むって!
だけど、逆にリスペクトする相手は、自分のどういうところを見て凹み、嫉妬するんでしょうか?考えてみて!
この相手視点の凹みポイントは自分の強みなんです。
相手の視点で比較すると、強みが見えるようになるんですよ。
また相手もこの部分は勝ってるなと思うところもあるはず。
それは自分の弱みってことになります。
リスペクトする相手からのフィードバックは多少はムッとすることもあるかもしれません。
でも、そんなリスペクトする相手が自分を認めてくれる部分って思ったら、めっちゃうれしくないですか?
もう、凹むどころが、ルンルン気分にすらなりそうな?
5. 自分が比較される側になってみる
今度は逆に自分のことを慕ってくれる後輩や部下の視点で比較してみて。
さっきのリスペクトする相手と逆の立場で「 自分が誰かに比較されるとしたら、どこが羨ましがられるんやろ? 」って考えてみて。
これを考えることで、また別の自分の強みを再発見できるかも?
視点が真逆ですので。
部下や後輩からの視点で見えてくることや、自分では当たり前だと思ってることが、他人から見たらめっちゃすごいことかもしれないってことです。
6. 長所と短所を疑う
自分が比較される立場、尊敬する人と比較すると自分の長所と短所はただの思い込みで、本当の強みや弱みが見えてくる。
自分が主語で比較したり、自分と近しい人と比較するから嫉妬したり凹んだりする。客観視して比較したり、敵わない相手と比較したりすると見えなかった自分が見えてきます。
それと、「 自分はこれが得意 」「 ここが苦手 」って思い込んでる部分は、実は違うかもしれません。
長所や短所って、見る角度によって変わるもんなんで。
たとえば、「 細かいところを気にしすぎる 」って短所だと思ってたら、それが細部まできっちり計画と準備を進められる逆に長所みたいに思えますよね。
実は大きなプロジェクトを成功させる強みだったりすることもあります。
弱みだからといって、見ないようにするのではなくて、じっくり分析してみるといいです。
7. 神様の視点で俯瞰してみる
また、比較対象の相手と自分を『 神様の視点 』でみると相手はどんな風に自分を見てどんな感情を抱いているか、自分はどんな風に相手を見てどんな感情を抱いているかが見えてきます。
相手目線からだけでなく、両方の視点を俯瞰して2人を対比して見てみるといいです。
相手からの視点だけじゃなく、双方を上から俯瞰してみてみると、またさらに違った一面に気づけるかもしれないですし。
【まとめ】
他人と比較するのは怖いかもしれません。
でも、「 比較=悪 」って決めつけてしまうのはもったいない!
他人との比較は、成長のための大きなヒントやエネルギーになるんです。
「 ここだけは負けてない! 」って部分を見つけて、それを自信に変える。
尊敬する人の姿勢を学びながら、少しずつ自分もそのレベルに近づいていきましょう!
今はnoteも毎日執筆してるけど、仕事始まってからの時間管理をしっかりしてかアカンなぁ。
あ、そうそう、note以外にもブログもやってるで!
自己紹介ついでにこちらもぜひ読んでな!
今日も最後まで読んでくれてありがとうやで~!