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51歳になった僕が考える、人はなぜ生まれ、何を残すべきか?
こんにちは!アキラ( @akiraaaaa_man )です。
実は1/6は僕の誕生日なんです。
というわけで、今日は人生についてという深いテーマを僕の視点や今までの気づきなどを含めて、できるだけシンプルに重くならないようにお伝えしますね。
今朝のインスタLIVE配信でもこのテーマでお話ししました。
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話してはみたんですが、話したいことが多すぎて中途半端になったなぁと反省しています。
なのでもう少し詳しく書いていきますね。
では本編をお読みください!
1. はじめに:51歳という折り返し地点
51歳。人生100年時代の今、この世を去るのが100歳とするなら、ちょうど折り返し地点を過ぎたところに立っています。
僕自身、この年齢を迎えるにあたり、何か特別な気持ちを抱かずにはいられませんでした。
「 人はなぜ生まれたのか? 」
「 これからの人生で何を成し遂げるべきか? 」
そんな深いテーマに向き合いたいと思ったのです。
僕は20歳の時に大学の友だち2人と中国を旅行しました。
はじめての海外旅行で、まったく知らない世界がある、自分は小さな世界で生きてるんだなと感じたんです。
『 高校も大学も特に必死になることなく決まった、おそらく就職もなんとなく決まり、なんとなく結婚して、なんとなく、なんとなく死んでいくんじゃないか? 』
と将来なんとなく終わってしまう不安や恐怖を感じて、もっと視野を広げよう!と就職活動もせず、バイトでお金を貯め、アメリカを3ヶ月放浪しました。
今は、当時の自分を客観視して『 型にハマるのがイヤ 』『 人と違うことがしたい 』『 アウトサイダー的な生き方かっこええやん 』という他人軸な選択だったとわかります。
ですが、その時は『 自分で人生を切り拓いてる 』と思い込んだ、かなりイタイ勘違い野郎ですね笑
思いを行動に移したことは評価していますが。
やみくもに『 人生とは? 』系の本をたくさん読んでましたが、あまり見に着いた感もなく読破することが目的になって知った気分になってました。
マジで勘違い野郎でしたね汗
2. 運命と宿命の違いとは?
僕は40代半ばまで、運命と宿命という言葉をなんとなく同じように捉えていました。
でも、じっくり考えてみる機会があり、今は少しではありますが違いを理解しています。
どうでしょう?違いを知ってますか?
運命…自分ではコントロールできない外部の要因に左右されるもの
宿命…自分に生まれつき与えられたテーマや使命のこと
なんですね。
先に誤解のないように言っておくと、僕は何か1つの宗教に入信してるわけではありません。
実家には仏壇がありますが、神頼みも何度もしたことがありますし、クリスマスも1つのイベントとして受け止めてます。
この前提のもとで今日の話を読んでくださいね。
スピリチュアルなこともあまり深く追究したことはありませんが、色んな人と出会い、本を読んだ知識でいうと、
この世に生まれてきた意味が宿命。
この世を生きて自分の判断で選択した先にあるのが運命。
というところかなと。
魂が両親を選び、何かしらの使命をもってこの世に生まれる。
最近よく親ガチャ子ガチャとか見かけますが、それもその人に何かの課題や試練を与えられてるということなんでしょうかね?
この章の冒頭でもお話ししましたが、48歳の時に『 自分を変えたい 』と思い、ある人と出会い、いろいろと気づかされました。
その方から教わったことを少しシェアします。
人間は生まれた時は純真無垢、だけど子どもの頃は一番小さなコミュニティの家族の影響を受ける。
この家族、両親からの影響が一般的に言う性格『 観念 』となるんです。
その観念はずっとついて回り、あなたの人生の選択のパターンとなってるんです。
『 自分を変えられない人はいつも似たような選択をしている。それは安全圏でしかない。自分を変えたいなら自分のコンフォートゾーンから抜け出し挑戦していかないと変えることなんてできない! 』
グッサグサ刺さりました。
さらにはキッツいフィードバックもいただきました。
あなたは階段を数段飛ばしで上へ行こうとする。人はみんな一歩ずつコツコツと昇るのに、横着をする。要領をかまそうとする。
あなたは人生を舐めてる、アマちゃんや!
あなたはカッコつけたがる。
そのくせ自信がなさそうにみえる。
ええ子ちゃんでいたい人。
もっと正直さが必要。
イヤなことから逃げる、先延ばしにする。
なぜその選択をするのか?
自分の不足ばかりをみている。
チャカすのは逃避のあらわれだ。
色んな過去の話をこの方に開示して、さらにツッコまれ、また深く見つめていくを繰り返していく中でいろんなフィードバックをもらいました。
その方を目の前にしてめちゃくちゃ涙を流して開示したこともありました
そうすると、いろんなことが見えてきたんですね。
自分が長男で「 お兄ちゃんだからしっかりしなさい 」と言われ続けてきたことが影響していることがわかりました。
また、4年ほど前に肝臓がんで亡くなった妹の幼少期からの闘病生活に両親が付きっ切りだったから、褒められたり、かまってほしかったという子どもの頃の自分が見えてきました。
親の影響、環境ってかなり自分の『 観念 』が生まれるんだと。
それを変えていくのが人生、運命を切り拓くのはいつもの選択をかえていくことだと。
宿命は変えることができないけれど、運命は自分の行動次第で変わります。
その運命をどう動かしていくかが、人生をデザインする鍵だと感じています。
3. 天命を知るとは何か
四十にして惑わず、五十にして天命を知る。
明日で51歳になるんやけど、今も惑いまくってる人生やわ笑
天命って自分の人生が何のためにあるかを意識するようになるってこと。
何のためにあるんやろうか?は20代から考えてるけど、何のためなのか答えを知るのはこの世を去った後やないかなぁ?
「 天命を知る 」という言葉がありますが、これは「 自分がこの世に生まれてきた意味を理解すること 」を指します。
天命を知るのは簡単なことではありません。
僕もまだ旅の途中です。
『 観念 』が出てきて、「 また出てるなぁ 」と感じることも多々あります。
ただ一つだけわかるのは、「 好きなこと 」「 得意なこと 」「 人の役に立てること 」を軸に考えると、天命に近づけるということかなぁと最近は思っています。
人と深く濃く、お互いに相手に対して参加度を100%にして関わる。
そんなパートナーシップを組み、目標をコミットメントをして成果を作り喜び合う。
僕がメディア運営やSNS運用のサポートをしているのは、根底にあるのは天命を知るためなのかなぁと。
SNSや仕事を通じて、自分の天命を見つける旅を続けています。
4. 天命とSNSの活用の関係
SNSは、単なる情報発信ツールではありません。
自分のメッセージを本当に必要としている人に届けるための手段です。
だからこそ、「 ただフォロワーを増やしたい 」「 数字を追いかけたい 」という使い方では、天命を果たすことは難しいと感じます。
僕はこれまでSNSを使って、「 深くて濃い 」つながりを大切にしてきました。
数字も大切ですが、どれだけ濃い関係を築けるかを重視しています。
5. まとめ:自分らしい生き方とメッセージの届け方
51歳を迎えた僕が改めて考えたのは、「 何を伝え、何を残すのか 」ということです。
SNSはそのための道具の一つに過ぎませんが、可能性を大きく広げてくれるものだと思います。
この記事を読んでくれたあなたも、ぜひ「自分の天命」を考えてみてください。そして、その天命をどう果たすのか、SNSをどう活用するのかを模索してみてほしいです。