第10回ヒストリアカップレポート雑記
■はじめに
第10回ヒストリアカップお疲れ様でした。
主催のゴールドさん始め運営の皆様素晴らしい機会を用意してくださり本当にありがとうございました。
今回は新ルールということで第二世代金銀初出のポケモンのみ53~55の採用が許されていて今までの感覚と違った新しい感覚が新鮮で楽しかったです。
前回の第9回ヒストリアカップの記事同様に感覚派なりの判断基準等を書いていきたいと思います。
■パーティ構築の話
前回大会の反省を生かそうと一貫を切れるパーティを作ろうと思い、構築を開始する。
無から作り出すのは余り得意ではないのでとりあえずは直近のオフ参加の時の第9.5回使用パーティを下地にしようと思った。
・バクフーン Lv55 @きせきのみ
だいもんじ ばくれつパンチ かみなりパンチ にほんばれ
・サンダー Lv50 @せんせいのツメ
10まんボルト ドリルくちばし めざめるパワーこおり でんじは
・ハガネール Lv50 @たべのこし
じしん どくどく ほえる だいばくはつ
・カビゴン Lv55 @はっかのみ
すてみタックル じわれ ねむる かえんほうしゃ
・ギャラドスLv50@するどいくちばし
ハイドロポンプ めざめるパワーひこう ねむる ねごと
・ゲンガーLv50@もくたん
ほのおのパンチ くろいまなざし みちづれ ほろびのうた
今回第一世代初出のポケモンにレベル制限がかかるということでカビゴンLv55は使えないが残りの5匹は使える状態
誰を持っていこうと思った時にエース枠としてバクフーンをまた使おうと思い立った
理由としてはバクフーン好きだからというのもあるがオフに参加して年数と回数をこなしていくうちに炎打点は必ず入れたいと思ってたのでおあつらえ向きだなと思ったから
そこでバクフーンを採用したパーティにすることを決めてもう一つのエースと残りのポケモンを決めようと思った。
・難航、沼ったパーティ構築
バクフーンをエースに据えるとなってもう1体エースを決めようとするのだがある問題が発生する
第9.75回でニョロトノが強いと証明されたので環境に増えるであろうと考えた。
いくらかみなりパンチがあるとはいえバクフーンでは分が悪いので対抗できるエースにしたいと思った
そこで考えたのはライコウだった。しかしバクフーンと組ませるとガラガラに弱くなりすぎると思って更に悩む。
第9.5回後にハガネールを55育成をしておいておりそれも考えて、ライコウを使うならバンギラスでもいいかとなり、トリプルエースでもいいのでは?って思い始めと大迷走してしまう。
そうなったら何も出てこなくなったので一端白紙にしようで全部白紙にして再度悩む。
そもそもライコウ持ってないじゃんでライコウを厳選したら
1日で採用個体を引き当てることに成功したのでライコウエースで行こうとなった。
上で書いた通りにガラガラに弱すぎるという懸念もあってエースの片割れはガラガラに強めにしようということでヘラクロスにすることに決めた。
・使用パーティ
・ライコウ Lv55 @じしゃく
10まんボルト めざめるパワーこおり ねむる ねごと
・ガラガラ Lv50 @ふといホネ
じしん いわなだれ めざめるパワーむし つるぎのまい
・エアームド Lv50 @おうごんのみ
ドリルくちばし どろぼう ふきとばし どくどく
・ヘラクロス Lv55 @たべのこし
メガホーン めざめるパワーいわ じしん のろい
・スターミー Lv50 @まひなおしのみ
なみのり サイコキネシス でんじは じこさいせい
・カビゴン Lv50 @せんせいのツメ
のしかかり じしん だいもんじ じばく
・使用パーティについて
エースは前述した通りにライコウとヘラクロス
50ポケモンに関してはまずガラガラは使いたいと思ったので採用を検討する。
第一世代出身ポケモンが低レベルになるので実質的な火力は上がったのでお膳立てすれば50でありながらもエースみたいな活躍が出来ると思ったのと前回の第9回ヒストリアカップで使用していて大体の感覚を掴めているというのも採用の後押しになってくれた。
エアームドに関してはガラガラに強めに出せるポケモンという点とガラガラ採用した際に感じたハガネールなら出来る一貫を切る役割を担えるということ、今回の特殊ルールで採用が可能になっているセレビィに強く出れるということで採用すると決めた。あと、じめんをこうかがないようだ…に出来るひこうタイプは絶対いると思ってるのもポイント
みずタイプに関しては当初はスイクンを予定しててスイクンの厳選も行った。
厳選はしたもののライコウ以外のポケモンが軒並み素早さが中速~低速になりそうになったのとガラガラ・ヘラクロスのアシストを考えた結果スターミーが候補にあがった。
残りの一枠を考えた結果なんやかんやでカビゴンがいいだろうということでカビゴンが候補に上がる。
なんやかんやで候補に上げたが実戦中にカビゴン処理を迅速に出来るのはやっぱりカビゴンなんだなと感じて正解だったと思った。結局今回もKP1位になるほど使われているし、カビゴンの低レベル化で処理しやすさは上がったものの読み間違えると痛い目にあうしで第二世代最強トップメタは変わらずだなと思った。
またこの二体は第8回でスターミー、第9回でカビゴンを採用していて動かした方を熟知してるという点でも使いやすいと思ったので採用した
(厳選育成が間に合わなそうだから育成済みのポケモンを使っただけとも言える)
ライコウについてはでんき技、めざめるパワーこおりは確定、他の技を考えた時にねむる・ねごとを採用したポケモンを用意した方がいい、エースが状態異常に強いのは動かしやすいと思ってねむる・ねごとを採用
メインウエポンについてはかみなりだとエンテイやバクフーンといったにほんばれをしてくるほのおエースとの対戦がキツくなると思ったのとそのほのおエースに関してパーティとして総合的に辛くなるなと思ったので少しでも有利にするために10まんボルトにすることに決めた。
もちものをじしゃくにしたのは持たせることでエンテイを確定3発にすることが出来るからという理由。ピントレンズも考えていたがピントレンズの用意が間に合わなかった。
結果的にはじしゃく採用で良かったとは思ってる。
ヘラクロスに関してはめざめるパワーかくとうを粘ってた時に出てきた副産物のめざめるパワーいわがひこうタイプの需要がどんどん上がってきてる状態にちょうどいいなと思ったのでめざめるパワーいわで採用しようと思った。
めざめるパワーいわを使った技構成はポケモンバトルノスタルジアに乗っていたので実機で個体を用意して動かしてみて感覚的に自分に合ってると思ったのでこの技構成にすることに決めた。
たべのこしに関してもポケモンバトルノスタルジアに書いてあるもちものだったので採用。感覚は実機で動かしてみて養った。
じしんに関しては命中安定の高火力技という安定感が地味に効果的に作用してくれたと思っていてきしかいせいはたべのこしとの相性も悪いのもあるが気軽に振れないのが怖いなっていう予想も地味に当たったかなとは思ってる
因みにめざめるパワーいわは全7戦で一回も打ってない
エアームドに関してはドリルくちばしは確定、ふきとばしも確定。どろぼうに関してはガラガラ受けというのに万全を期したいというのもあってか採用。残り一つはすなかけも検討したがふきとばしあるしどくどくの方がやっぱりいいかなと思ったのでどくどくにした。結果的にはどくどくで良かったと思ってる。
もちものに関してはどろぼうを採用してるので消費するもちものでないとダメだろうというのでおうごんのみを採用。
ガラガラに関しては第9回で使用した技構成そのままを流用した。
ホネブーメランに関しては個人的には当たらない可能性があるというのが好きではないのでじしんのままでいいし、いわなだれを消す理由もないし、めざめるパワーむしも消す理由がないし、つるぎのまいはなんやかんやでいるよねってなったのでそのまま流用と形になった。
一応だいもんじ、こごえるかぜも検討をしたがガラガラを疑似エース的な役割にするのならそこまでする必要ではなくお膳立てすればいらないという判断になった。
スターミーに関してはなみのり・でんじはは確定。
第8回の時に使ったなみのり・サイコキネシス・でんじは・じこさいせいの4つから変える場合、入れ替える候補としてみがわりが候補に上がった。
というのも状態異常に対して対抗策を持っているポケモンが50採用のポケモンの中にいない状態だったのでそれはまずいのでは?と思ったのが原因。
ただ対みずポケモンを考えた時にサイコキネシスは切りたくない考えはあって、じこさいせいを消すなら持ち物はたべのこしにしたいが既にヘラクロスに回してるのでだったら前と同じようにでんじは撒いてダメージちまちま与えたり虫の息のポケモンに上から攻撃して戦闘不能にするという動かし方の方がいいだろうと思ったので前回使った技構成・もちもののままにした。
カビゴンに関しては前回第9回で使った技構成からでんじほうをだいもんじに変更
理由としてはほのおわざがパーティ内に無いのが嫌だったのと対エアームドを考えた時にでんじほうよりいいと思ったから。だいもんじならハガネールにも打てるし。
散々言ってる気がするけど外したリスクを考えた時にせんせいのツメカビゴンという回復手段が乏しいカビゴンにでんじほうとかかみなりは合わないかなとも思ったのも要因でまひ撒きという観点で言うとのしかかりがあるしライコウの10まんボルトもあるしでまひ撒きに関しては過剰になるかなと思ったのも理由。
■実際の運用と対戦感想
結果としてはピカチュウブロック4勝3敗
直接対決の差で3位相当で予選敗退となった。
個人的に心残りだったのは状態異常受けの仕方をミスをしてしまった点
ルイピカさんとの戦いでねむりごなをエアームドで受けたのだがルイピカさんの採用ポケモンにくさタイプが3体いたのとネイティオがいたのにエアームドを眠らせる判断をしてしまったことと状態異常受けという役割をライコウに任せてるのにヘラクロスを選出してしまったのが致命打となって敗戦してしまった。
またけんすけさん戦でライコウがサンダーから体力満タン状態ででんじはを食らってしまいわざと攻撃を受けてねむるをする動きをしてねむるを選択するターンにしびれが起きて眠れずそのまま押し負けるという状態になった。
50ポケモンに状態異常受けを採用しなかったのが仇になった形になって結果的にライコウが過労死気味になってしまったなというのは個人的には反省材料
ただ疑似的なエース運用を考えてたガラガラと組み合わせた時にスターミーと一緒にライコウが上手くお膳立てしてくれて全くガラガラを動かせないという事態にはならなくてやりやすかったのは良かったと思う。
しのぶさん戦ではグライガーのカウンターの存在をライコウのめざめるパワーこおりを選択した後に気付いてカウンターを浴びせられて敗戦となってしまって慢心と不用心な判断が敗戦の理由になってしまったのが非常に心残りになってしまった。
あと、バンギラスの数はそこまでいないと高を括ったのが地味に痛かった
いわ+じめんの範囲もあってかエアームドを上手くぶつけないとダメだったのにエアームドを上手くぶつけられなくてそのまま敗戦に繋がったけんすけさん戦もあってか後悔している。
逆に良い判断を出来た部分もあってきっしーさん戦ではせんせいのツメ持ちの50カビゴンがじわれを打ってきたのを見てこれは迅速な処理をした方がいいな、レベル差で無効にしてもじばくされたら意味ないなと思ってカビゴンのじばくで迅速処理した方がいいと判断してその通りに出来て(ただしこれは結構博打気味な判断でせんせいのツメが上手い具合に発動してくれたのがデカかった)事故負けの確率を下げることが出来たり、ゆんさん戦では相手の55ライコウと取り巻きの50サンダーの組み合わせの処理をライコウとガラガラを使って反応を見て、相手の技構成・もちものの情報を引き出してガラガラのじしんを当ててライコウの処理を出来たり、なみさん戦ではエアームドを使ってニョロトノのじわれを受けたり、流しをしたりとガラガラの無効化をどろぼうとふきとばしを使って上手くできた。
あと相手に情報アドバンテージを与えない動きも出来て相手の選出した三体を二体だけで引き出すという動きも出来たのが大きくてそれを上手く出来たは良かったと思った。
ライコウの10まんボルトについては採用が当たったなと思った
きっしーさんがあやしいひかりいやなおとみがわりクロバットを使っていてかみなりで対処するのは絶望的であると思ったので10まんボルトで良かったと思った
かみなり採用だと命中不安を抱えて戦うとそれだけでリスクを負いながら戦うということでもあるので個人的にはそれは避けたかったのでガラガラのメインウエポンを命中安定のじしんにしたし、ヘラクロスもじしんを覚えさせたことでトドメを刺したいけどメガホーンを外したら危ない場面でじしんを選択して安心して相手を戦闘不能にした動きをしてリスク面を抑えることが出来た立ち回りを出来たのが良かった。
まひ撒きという役割をスターミーに任せたのは結果的に正解だったと思った
当初ライコウとサンダースの同時採用を考えたのだがヘラクロスを採用してもじめんに弱すぎるのもあってか断念してじめんに強めのまひ撒き要因としてスターミーを採用したのだがやはり素早くてまひを巻けてなおかつみず耐性を有しているのはエライなと思った。
でんき2枠採用するならば優勝したけんすけさんのようにライコウサンダーでの採用が一番丸いのかな?と思った。やっぱりじめん無効は偉大。
今回余り見なかった対ハガネールを考えた時にめざめるパワーみずは有効的になるとけんすけさんのサンダーが証明してたのもあって、どちらかのめざめるパワーをみずに変えておいた方がいいのかなと思った。
みがわりの是非については会場で意見交換をしててれいとうビームじわれのニョロトノならみがわりで粘ってPPを枯らせばなみのりワンウエポンでも平気なのでは?と言われたが個人的にはお互いに有効打がなくて不毛なみがわり合戦をするのが嫌だったのと50スターミーのメインウエポンはでんじはででんじは撒きが仕事なのだからニョロトノばかり見ても意味がないのでは?とも思った。
あとで判明したがめざめるパワーでんきの採用が非常に多かったし結果的にはサイコキネシスを切ってまでみがわりを採用する判断をしなかったのは良かったのだろうと思ってる。
敗戦が自分の判断ミスが絡むものが大半で運負けな面はほぼなかったし構築段階での穴による敗戦は50ポケモンの状態異常への弱さ(ただそれはカバーは十分可能な要素ではあった)もあってか個人的には上手く構築できたなと思った。
組んでいる時にエンテイとかが辛いなって思ったがスターミーやガラガラやカビゴンを使って上手く対処できるだろうと考えてきつそうな相手を2枚で受けて崩すという動きをするという意識の元で運用してその通りに出来て自分の考え、思い通りに動かせたという点でも上手く行けたと思った。
金銀対戦を始めてそれなりに時間が経過しているが大分自分も金銀対戦慣れをしたなと感じた結果だった。
前回第9回ヒストリアカップではパーティ構築上の穴があってそこが心残りであったが今回はパーティとしては上手く組めて運用面のミスがより目立った形になったので次回以降はパーティの持ち味をしっかりと生かせる運用をしていこうと思った。
◆おまけ
○おまけその1 採用を検討したポケモンたち
・ギャラドス
ニョロトノに強いのでは?セレビィに強いのでは?となっていたので注目はされていたポケモン
第9.5回で使った時に思った以上に火力がないし、ハイドロポンプが信用出来ないにそれをメインウエポンにしないと足りなかったり、ねむるねごとがあったとしてもジリ貧になりかけて第9.5回途中でリストラしたのと4倍弱点持ちなのででんじほうとかかみなりといった不意の事故によって崩される可能性が高いのが結構重くのしかかる部分があるなと思ったのと、その4倍弱点がでんきの関係でめざめるパワーでんきニョロトノという存在に崩されるだろうと思ったのと、エンテイに強く出れるけど結局ジリ貧になるよなあ…って思ったのと、ライコウが多いなら滅茶苦茶不利なギャラドスは採用しにくいなと思ったのと、採用したとしてもパーティ内で数枚で受けて上手く処理していけばいいやって思ったのもあってか不採用
その読みは当たっていて今回使用した人は一人もいなかったことからみんなそこまでしてギャラドスを使いたいとは思わなかったのだろう
ギャラドスに関しては知らぬ間に情報操作の片棒を担いでしまってたらしい
・サンダース
ライコウを使わない場合に出すでんき枠&でんじは撒き要因として検討でしっかり育成
ただやっぱりじめんに弱すぎてしまう関係で使いにくいと判断したので不採用採用するならめざめるパワーのタイプをこおり以外にした方がいいと思うがでんじは撒きが目的ででんき枠として採用するならサンダーの方がいいのかなと思う
・スイクン
ガラガラを重く見ていた時に採用を検討して厳選をしたポケモン
ただエースにヘラクロスを据えたのとエアームドをガラガラ無効化に重きに置いてるしこの二体を使って上手く削りを入れてスターミーやライコウで消耗したガラガラを仕留めればいいやと思ったのとやっぱりでんじは撒きたいわっていうことで不採用
・バクフーン
55エースで採用する予定だった第9.5回のエース
ただ使用率高かったニョロトノに絶対的な有利は取れないしライコウに関してもだいもんじが当たるのを期待していかないといけないという点が重く感じたので今回は不採用
じしんに関してはライコウ相手だとだいもんじとそこまで変わらないのとリフレクターの存在もあって晴れにしてだいもんじした方がいいと思うのでエンテイ意識の採用になると思うがそのエンテイも全然いなかった。
・ハガネール
55エースで採用する予定だったポケモン
ただライコウと組ませた場合じめんの一貫が発生する関係で使いにくいなと思ったのとやっぱりニョロトノがトップメタに入りそうだったので不採用
今回準優勝だったオットポさんが55エースハガネールでだいばくはつを採用してたが個人的には55エースが自ら戦闘不能になる技や戦闘不能になるの前提に打つみちづれのような技は合わないなとは思っている
これは第8回で使った55ゲンガーにみちづれを採用した際に55エースでこの行動をすると非常に後手に周りやすいって思ったのとエースを自ら捨てるおは失うのはリターンがそこまで得られないなと思ったのが要因
55ゲンガーでそういう技を使うならだいばくはつかカウンターのどっちかになるとは個人的には思っているがこれはゲンガーだから採用できるものとも思ってる
ハガネールを55エースで採用するなら第9.5回でKGさんが使ってたアイアンテールだったり、いわなだれといった無効化されない技を採用した方がいいと思う。
因みに自分はたべのこし持たせてじしん・アイアンテール・ほえる・のろいで使う予定だった。
○おまけその2 ニンテンドウカップ99について
午後にサブイベントということでニンテンドウカップ99ルールでの対戦を1試合だけ行った
リザードン・ニドキングに関してはニンテンドウカップ99の優勝者である青木幸文くんの技構成をそのまま採用。
選出したリザードンに関しては火力が思った以上に出ないもののウツボットに明確に強く出れるのと数少ないひこうタイプとあってどく・でんきが多くじめんの通りが非常に良い99カップにおいて貴重な存在である点が結構優秀。ペルシアンのきりさくは確定三発なので意外としっかり戦える。
ドククラゲ相手に同速勝負で勝ってじわれを決めてライチュウとの同速勝負に勝ってじしんを決めたなど頑張ってくれた
ただウツボットに関してはゴーストを採用することでペルシアン共々見てもらうのが良さそうな感じではあったしきりさくをカウンターに変えても良かったかなとは思ってる。恐らく対ユンゲラー用なのかもしれないが真偽は不明。
やってみて分かったのはダメージ感覚が全然分からなかったので行動についてこれでいいのかな…?って思いながら対戦に挑んでいたこと
個人的なユンゲラーの評価は気持ち高めになったことの二点。
ヤドランがトップメタなのでエスパー耐性持ってるユンゲラーの評価は下がらないなとは思った。
ペルシアンはゴーストで止まるから実はピクシーはありなのでは?という話が会場で出ていてエキシビションマッチ後に99準優勝者のいかれっこさんがすぐに金銀発売が迫っててみんなそっちに向いていて深堀りをしなかったという話をしていたことから99ルールはまだまだ掘れるルールなのかなと思った。