老害はいつから始まるのか?-呪術廻戦を既視感があると批判している方へ-
新しいものを受けれることができず、批判し始めたら
それは”老害”の始まりかも。
最近、マンガ・アニメ共に大人気の『呪術廻戦』
呪術廻戦 1巻
僕的にはかなり面白いマンガなのですが、インターネットを見ていると、
どうやら『BLEACHのオサレ要素とNARUTOのキャラと被る部分があることから既視感を感じる。どうなの?』との意見/批判が書かれていた。
たしかに、『NARUTO・BLEACH』ド真ん中世代の私がこの意見を見た時「言われてみればたしかに。」と意見/批判の内容を理解できた。おそらく20代前半〜のNARUTO・BLEACH世代だと、呪術廻戦を見て、既視感を感じる方もいるのかも。
でも、私はこのように思うんです。
『違うしところ多いし、呪術廻戦ってシンプルに面白くない?』と。
もちろん、批判している人たちもガチで意見しているわけではないと思います。ただ、”自分たち読んでいた世代の作品”と”新しい作品”を比較して批判するのはどうかと思うのです。ここで言う、『呪術廻戦』と『NARUTO・BLEACH』を比べることが自体がおかしいってことです。どちらも良い作品で面白いで良いと思う。
『自分たちが若い時に良いと思ったもの』や『今良いって思っているもの』を他人に押しつけ、新しいものを受け入れられないようになると
それは『老害』になり始めているってことかもしれない。
そして、厄介なことに『老害』とは負のループというものが存在する。
◆老害の負のループ
新しい情報が入ってこない→批判→新しい情報が入ってこない…と。
新しいものを受け入れられないのは”かなりやばい”状態だ。
老害にならないためには、トレンドや新しいものを受けることだけではなく、自分より年齢が高い人の価値観やトレンドを受け入れることが大切だと思う。
自分にとって新しい情報を如何に受け入れることができるのか。
これが重要だと思う。
私も、なんでも否定から入るのではなく、「お、それ新しいね!面白そう!」というスタンスで吸収できる人になりたい。なり続けたい。
さて、呪術廻戦14巻を読むか
Twitter:https://twitter.com/Takaomi_Ak
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