語彙力が詰んでる話

 人間として生活していてひどく痛感することの一つとして語彙力が周りに比べて圧倒的に足りないということがある。
 霜降り明星の粗品の曲で例えると、一般的な大学生は『希う』(https://youtu.be/cKNtpQLeny8)のような語彙を持っているのに、私は『最高に頭が悪い曲』(https://youtu.be/UmP8j0D3y1I)のような語彙力しか持ち合わせていないのである。(どっちも良い曲なんで聴いてね)

 語彙力がなくて困る最大の弊害として、口数が減ってしまうことが挙げられると思う。まず表現方法が足りないと、会話においてある事柄を語る方法や手段が減るので、黙りこくるしかなくなるのだ。

 語彙力が足りないというと、脊髄反射で本をたくさん読め!!!と言う人がいるが、そんなこと自分でもわかっているのだ。でも私はトンデモひねくれなので、そんな普通な方法で語彙力を高めたくないし、本というエンターテイメントを読むという目的以外で読みたくないのだ!

 Twitterには色んな人がいるが、中には長文を書いていてバズっているツイートもある。そういうツイートは大体その人の語彙の豊富さとユーモアのセンスの融合体であり、言語化能力が半端ないのである。私もいつか誰かが驚くような表現をしたい憧れがある。

 しかし、大谷翔平が言っていたように、憧れを抱いているうちは憧れの対象は超えられなく、何かアクションを起こす必要があるのだ。だが、何も術がない。


だから、詰んでるのだ。



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