スポーツの世界でも「人間力」
こんにちは!
陸上競技と学生団体の二刀流で頑張っているあかっしーです!
今日は、自分が高校生の時に陸上競技をやる中で、
恩師(顧問)から学んだことについてお話したいと思います!!
お前ら、邪魔やねん!
自分は、中学から陸上競技を始め、
短距離・走幅跳・110mH・走高跳・砲丸投・三段跳・混成競技など
多くの種目を転々としながら大会に出場!
でも、そこまで良い記録も出せず、
地区大会なんて夢のまた夢で、中学は悔しい思い出終わりました。
悔しい思いを持ったまま高校生になり、
「高校では全国大会出場するぞ🔥」
と意気込んで入った陸上競技部に恩師はおられました!
初めての高校の練習にワクワクして行ったMTGでの
恩師が新入部員に言った最初の言葉は、
「お前ら、邪魔やねん!」
当然、心の中では「どういうことー⁉︎」ってなってました😅
これが自分と恩師との出会いでした...
ちゃんとこれにも意図があったんです!
(インパクト強すぎて今でもよく覚えてるわー)
「弱くても尊敬される人であれ」
自分は、中学時代にやったことのある種目が多いことから
高校では混成競技をメインに活動することになりました!
高校の混成競技は、8種競技という
1日目:100m・走幅跳・砲丸投・400m
2日目:110mH・やり投・走高跳・1500m
2日間で行う8種目行い、各種目の得点の合計で競い会う
武井壮で知られる10種競技の高校生版をやります。
高校の練習は、当然めっちゃしんどいんですけど、
それよりも恩師の指導がめっちゃ厳しくて最初ヒーヒー言ってました😅
強豪校だったら技術的指導とか基礎体力のトレーニングが厳しいって
普通は思うじゃないですか!恩師の指導は違ったんですよ!
「心」の指導がめちゃくちゃ厳しかったんです!!
恩師が陸上競技を教えている目的は、陸上競技を通して、
感謝や礼儀といった社会に通用する力を学ばせることでした。
恩師はずっと口すっぱくおっしゃていました。
「感謝もできない強い選手なんかいらない!
人間力向上を目指せ!弱くても尊敬される人であれ!」
わかりやすく言うと、
陸上競技で強くたって社会ではいきていけない。
陸上競技をやりながら、仲間やマネージャー、先生、器具などといった
自分を支えてくれる周囲の環境を知り、大切にする力を知りなさい。
その人間力こそが社会に通用する力になる!
それを学びなさい!
ということです!
最初のMTGでおっしゃった「お前ら、邪魔やねん!」も
これを理解して実践している2・3年生にとっては意識の差があるから
早く気づきなさい!という意味だったんです。
いや、そう言ってください!って思いますけど、
今思えば、あの言葉が大事だったんだなって感じます。
ただ、やっぱり新入生の心臓には悪い...
最初は戸惑いながらも、次第にこの考えが練習する中で理解できるようになり、
みんな目標に向かって真剣に頑張るようになりました!
チームメイトやたくさんの方が自分たちのために動いていると分かれば、
やっぱり自然と「やろう🔥」って気になりますよね!
この考えに気づいてから大会の結果も変わり始めました!
順調に成長しながら、さぁ全国大会も見えてきた!って時に
また自分の人生を変えた恩師の指導が入ったんです。
この指導が、自分の中で響き渡り、
陸上競技はもちろん、今やっている学生団体の活動や日常生活にまでも
影響していくものになっていくんです!!
が、この話は、また次回にしたいと思います!
やっぱり高校時代を振り返るとなると、めちゃくちゃ長い文章になるので、
今回は初のシリーズもので出していきたいと思います!
ほんまにいくらでも書けちゃうんですよね😅
それでは、今日はこの辺で!
ご愛読ありがとうございました!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?