セッション 〜痛みを感じれなかったわたし〜
痛い痛いと
言ったところで
何になるの
何もかわらない
言ったところで
誰も心配してくれない
どうせ何もかわらない
心配してもらえずに傷つくぐらいなら
はじめから痛くないフリをしたほうが
最小限の痛みですむ
心配してほしいけど、してほしくないフリ
迷惑がかかるから、全然大丈夫なフリ
そんなきもちに
どこまでも
よりそって
不足感を抱えたあの頃のわたしの話
今のわたしが
何度でもきくよ
今どうしても聞けないならば
あとで
明日
5分10分でも
必ず時間をとるから
誰かの期待に応えるために生きてるわけじゃない
だれしも
自分のやりたいを叶えるために生きている