中央集権型SNSから分散型へ。何が起こるか予想。次の金の匂いはコレだ!
今話題のClubhouse、中央集権型SNSから分散型に、、、。
というキーワードをよく聞くようになりました。この先何が起きるか?ちょっと予想してみました。
先に答えを書くとコレです。
CtoBtoC→CtoC
BtoBtoC→BtoC
何故かというと要するに、気の合うもの同士、同じニーズを持つもの同士や需要者と供給者が勝手に繋がりやすくなるという解釈だとするのならば、、、。
こういう、仲介業者は不要になるかもしれません。
ここに手数料や紹介料等のフィーを払う位なら、自分達で、コミュニティを作るわー。んじゃ。という流れを予想します。
・婚活サイト
・転職エージェント
・リサイクル品売買、オークションサイト
・中古車
・M&A斡旋業者
・旅行予約サイト
・外食予約サービス
逆に言うと、このようなコミュニティを早く立ち上げ集客が出来るプラットフォームを個人で作ったもん勝ちになるかもしれませんね。コミュニティオーナー側のメリットはズバリ集客です。
集客が見込める=広告宣伝が出来る。しかも特定の嗜好を持ったジャンルやカテゴリーに絞り込んだメンバーが集まるのでデジタルマーケティングにマッチしやすい構造ですよね。
少し規模感が大きい話しにしましたが、実際のところマイナーな趣味の世界やニッチな小集団コミュニティはどんどん作られていくのではないでしょうか。そんな掲示板に広告が付くようになる日が近い気がします。
昔、mixiというコミュニティを作れるSNSではこんなのがよくありました。同じ車種を持つオーナー同士がオフ会やミーティングという名の元に道の駅やサービスエリアで集まり、パーツのトレードや即売会をやったり。これは仲介業者が頭を取ってやっていた訳ではなく、コミュニティを立ち上げたリーダー主導で開催してたんですよね。
仲介業者、、、この世界でもやはり強から弱への流れが止まらない予感が。。。