コンビニに忍び寄る影
コンビニ市場は緩やかに斜陽化に入ったのだろうか?国内店舗数の推移からして、2019年前後が転換期と言えるのではないだろうか?
また、その時期から人手不足問題、24時間営業の必要性を問われたり、食品廃棄問題、co2排出問題レジ袋有料化、、、
他にも色々とありそうだが、コンビニ市場のみならず、人口減の事を考慮すると小売市場全般に影が忍び寄っているように見受けられる。
海外進出もあまり明るいニュースは入ってこない。この先何が起きるのだろうか?
1つのシナリオとして、市場全体のパイは縮小化するので、必然的に競合とのシェア争い激化が予想される。
価格競争になるとメーカーやオーナーへの負担が増してしまい、業界全体がより一層厳しくなるのではないだろうか?
シナリオ2は更なる寡占化だ。大手チェーンの統合は一旦落ち着いた模様だが、もう一波乱起きる可能性はある。大手各社の冠は基本的に商社だ。
主に三菱系、三井系、伊藤忠。商社や財閥系の相関関係に明るくはないが、商社同士での政治的な繋がりや、協力関係次第では、デカイのがもう一回位あってもおかしくはないかもしれない。。。
魂新太郎的には徹底的なコスト削減を推奨したい。それはオーナーやメーカーに負担を強いるモノではダメだ。
まだまだムダはあるハズだ。今まで当たり前にやってきた常識を全部0ベースにしてひっくり返せば相当なムダを炙り出せると思う。
少なくとも、私がコンビニをコンサルしたら相当な額の無駄を炙り出せる自信がある。
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