「アンガーマネージメント」ならぬ「アンガーtoパワーマネージメント」
ここ2~3年でアンガーマネージメントという言葉を色々なところから聞くようになりました。
どこから出てきた言葉でしょうか?
かなり古い話しになりますが、昔デールカーネギーさんという方の「人を動かす」という本を読んだ事があります。
そこに書かれていた手法というか彼が提唱していた手法こそが正に「アンガーマネージメント」だったような記憶があります。(違ったらゴメンナサイ)
最近、私が思うのはただ、負けを認めるというか、自分の非を認めて縮こまってしまうのは勿体ないと思います。怒りを鎮めるのは大賛成です。。。
この怒りをそのまま沈めるのも良いのですが、個人的にはこのアンガーをパワーに変える。パワーの矛先は相手ではなく、自身のレベルアップに向けるのです。自己啓発や自己研磨と捉えていただいて結構です。
この「怒りパワー」→「悔しさに変換」→「お前ら全員見返すゾ」という意識の流れです。アレ!?これって所謂、ちょっと前に流行った「倍返し」みたいですね。
因みに、カーネギーさんは「倍返し」反対派でしょうね。
魂猿太郎が提唱するアンガーマネージメントと倍返しのいいとこ取りした「アンガーtoパワーマネージメント」でした。
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