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兎岳聖茶臼岳百間洞テント泊
一泊二日のテント泊で行ってきた。
小学生の子供たちを学校に送ってから芝沢ゲートへ。
林道赤石線の国道からすぐの部分で大規模な土砂崩落があり、下栗を迂回するルート。
この林道はいつまで残るのでしょうか。土砂崩落を繰り返しながらいつかは復旧しないってことも考えられる将来。
聖平小屋から笠松山に直登して笠松尾根から兎岳に行く。
笠松山手前のシダ植物がとてもきれい。
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笠松山から東に延びる笠松尾根を歩く。所々、ピンテや黄色テープがあってわかりやすいが、上河内岳方面の尾根を眺めながら進めば外さないと思う。
兎岳よりもさきに三角点を目指そうとしたが、ルートを誤り兎岳に登頂。
聖岳方面はきれいに見れたが、赤石岳方面はガスにより眺望なし。ただ、ガスがすごく流れていたので、たまに赤石岳も顔を出した。
ここから子兎岳手前から少し下りたところで水を補給。この水場はとてもありがたい。こんな高いところでよく水がとれるなといった印象。
子兎岳から中盛丸山、大沢岳を越えて、宿泊地の百間洞テン場に到着。大沢岳から下り始め、段丘にあるテン場が確認できた。
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翌日のスタート時間を考えると、テン場ではご飯を食べて、2本担ぎ上げた黄金芳醇ビールを飲んで、一人で祝杯。これがとても幸せ。
ごはんは牛丼レトルトにアルファ米、袋めんにウズラの卵2個をいれたもの。10月の寒い時期に温かい食べ物はうまいし、なにより精神的に落ち着く。
テントはモビガーデンにマット、ポリゴンネスト4×3、ビィビィを足して就寝。気温は0度まで下がったのか、寒くて何回か起きてしまった。もっと、睡眠の質をあげるにはシュラフを暖かい方する。
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シュラフに入ってから、約6時間くらい寝た。
2日目に続く。