†新幕最強†による、人生で一度は行きたい強い宿の紹介

 こんにちは、あかさきです。

 最近各地の「強い宿」に行き、英気を養うことが増えました。
 強い宿に行くことは人生を大変豊かにするので、皆さんにも強い宿の魅力を紹介し、少しでも興味を持ってもらえれば幸いです。

■里海邸

https://www.satoumitei.jp/
 まずご紹介するのは、茨城県大洗にある宿、里海邸。
 海岸にすぐに面した宿で、部屋から大洗のオーシャンビューが見られるのが風流な場所です。

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 お部屋の写真はこんな感じ。変に気取りすぎない実家のような安心感。なおテラスにも椅子があり、ゆっくりと海を眺められます。

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 テラスから見る海はこんな感じ、あいにくの天気でしたがイメージだけでも伝われば。

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 また、大浴場を上がったところの休憩所に、ご自由にお取りくださいとビールやソフトドリンクが並んでいて、そのまま休憩所でゆっくりできるところが大変ポイントが高いですね。

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 夜ごはんのメニューの一例、華やか、というよりは質実剛健、という形で、素材の味が活きる形の料理が多く、大変おいしいです。

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 常陸牛のすき焼きはこんな感じ。肉がキレイでした。

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 町自体が静かなこともあり、ひたすらゆっくりで贅沢な時間を宿で過ごすのにぴったりな里海邸でした。

■沼津倶楽部

https://numazu-club.com/
 次にご紹介するのは、沼津にある沼津倶楽部、歴史ある老舗の宿です。
 写真撮り忘れたのですが、敷地に入ったときから「歴史」を感じて非常にテンションが上がりました。

 お部屋はこんな感じ。宿泊したのは2階になっているメゾネットスイートです。

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 ちなみに部屋の中の内風呂などはかなり立派で、かつ作りがモダンでした。いい感じの写真が残ってないのが残念ですが

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 また、ここのお風呂施設は、宿泊組ごとにサウナや岩盤風呂等の大浴場スペースが時間制の貸し切りとなっているのがポイント。

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 晩ご飯の一例はこんな感じ。とにかくだしで勝負するラインナップで、食べるたびに感動しておりました。

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 特にぶり大根が感動的にうまかったんですが、写真で全く伝わらないのがとても歯がゆい。食べてほしい。常識変わるから。

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 また、写真には収めていなかったものの、食事をした建物が由緒あり、憲法の草案などが議論されたお部屋なんかも見学できました。大変に身の引き締まる雰囲気でした。
 全体的に、かなり格式が高く、一つ上の贅沢が味わえる、そんな場所でした。ハイソサイエティを感じたい方に特におすすめです。

■御宿The Earth

https://www.the-earth.in/
 次にご紹介するのは、三重県の鳥羽にある御宿「The Earth」です。

 ここの魅力は、なんといってもそのオーシャンビューにあります。まず、宿が立っているのが、切り立った崖です。すごいです。行くまでにものすごい坂があります。下手な軽なら登れないレベルです。そんな場所に立っているので、部屋から見えるオーシャンビューは大変に素晴らしいものでした。マジでここ行ったときは晴れててよかった。天気が良ければ富士山すら見えるくらいの見晴らしのよさです。

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 また、宿泊した部屋はメゾネットスイートだったのですが、1階には専用のテラスから海が、2階の専用デッキからは星空があたり一面に広がっています。都会の喧騒から離れて、「ああ、自然っていいなぁ、最高だなぁ」とのんびりするにはこれ以上ないスポットです。(部屋の写真を撮り損ねたので、以下は公式サイトより拝借しています)

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(御宿The Earth公式サイトより)

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(御宿The Earth公式サイトより)

 また、今回の旅行では貸切風呂が予約の関係で使わなかったので、次回行くことがあればぜひとも試してみたいところです。

 料理は、素材の味を活かしつつ、見た目も味もおしゃれに仕上がっておりました。もちろん何食べてもおいしかったのですが、特にアワビは、その日に海女さんが取ってきたものを使っているとかで、食べたことのない濃厚な味わいでした。

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 都会の喧騒に疲れた、自然を味わいたい。海に思いをはせる贅沢な時間を過ごしたい、そんなときにピッタリのお宿となっております。

■元湯温泉 陣屋

https://www.jinya-inn.com
 最後にご紹介するのは、神奈川の鶴巻温泉にある元湯陣屋です。将棋や囲碁のタイトル戦の会場にも選ばれる、歴史ある温泉宿です。
 宿泊時のお部屋は「松風」で、贅沢な3間続きのお部屋でした。

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 部屋が広くて多くて一生ごろごろできる場所でした。また、内湯は半露天のようになっていて大変すばらしいです。(もちろん別途大浴場もあります)

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 もともと明治天皇をお迎えするために作成された部屋ということで、いたるところで気品と歴史を感じます。

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 また、敷地面積が東京ドーム3分の2くらいの広さで、中の庭園なんかも散策しがいがありました。整備も行き届いていて奥ゆかしさを感じます。

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 晩御飯のメニューの一例はこんな感じ。

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 懐石として上品なラインナップをそろえつつ、かなり意外な組合せのメニューもあったりしました。
 特に、強肴である無花果田楽と黒毛和牛は感動しました。お肉の上品な甘さを田楽が引き出して、口に入れた瞬間にちょっとビビりました。

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 また、名物の「陣屋カレー」もルームサービスでいただきましたが、トッピングの種類も豊富だし、そもそもカレーが肉ごろごろしていておいしいしでめちゃ美味かったです。

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 関東からのアクセスも良く、歴史を堪能しながらゆっくりとしたひと時を味わえる陣屋でした。

おわりに

 ここまで私が行ってきた強い宿をご紹介してきました。つたない写真と文章でしたが、魅力が少しでも伝われば幸いです。
 強い宿には、価格相応の非日常感と圧倒的贅沢感を味わうことができますので、ぜひ皆さんも、たまの贅沢に強い宿に足を運んでみてはいかがでしょうか。おすすめの宿があれば、ぜひとも教えていただきたいです。

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