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アメリカに宿る寄生虫(似非ユダヤ)

ランド研究所のレポート

アメリカのシンクタンクで一番、能力の高い「ランド研究所」が最近、レポートを出しました。「アメリカの現在の外交政策は破産状態にある」そして、「アメリカによる世界支配はもう破綻して債務不履行の状態になっている」といった内容です。一部の大企業のみが大儲けし、国家と国民はボロボロになっちゃったみたいですね。似非ユダヤ人が寄生虫のようにアメリカに宿っていたのですから、最後は骨と皮だけになるのは当たり前ですよ。

アメリカは今まで、ヨーロッパを守ってやるのはアメリカ、中東諸国を守ってやるのもアメリカ、東アジアを守ってやるのもアメリカ、であると言っていました。だから、ドイツも日本も自主防衛する能力を持つ必要が無い。
もしくは許さない・・・と言ってきました。

これは3つの戦域をアメリカが支配するという体制です。この体制は1947年から続いてきました。しかし、この秋になって、いよいよこの政策が完全に失敗し、もう元には戻らないであろうことが明らかになってきました。

ウクライナでロシアに大敗し、中東政策でも大失敗、国内でも移民を受け入れすぎて大失敗、これではお金がいくらあっても足らなくなるはずです。
このような状況下でイランなんかと戦争になったら、それこそ中国とロシアは大喜びですよね。アメリカを崩壊させたいならお話は別ですが・・・。

ロシアで100兆円もの荒稼ぎ

そもそも、クリントン政権以降のアメリカ外交政策というのは、冷戦時代以上に偽善の要素が特に酷くなっています。例えば、「ロシアを助けるために経済を民営化してあげるんだ」と言いながら、アメリカの投資銀行、特にゴールドマンサックス、それからアメリカのヘッジファンドがロシアに入っていって、ロシアの自然資源を安く買い叩いていたり、また、ロシアの債券市場もゴールドマンサックスが支配して大儲けするなどしていました。

その結果、ロシアのGDPは半分になってしまったのです。そのうえ、何百万人もの人々が飢餓で死んでしまいました。それにもかかわらず、アメリカは「ロシアに対してすごく良いことをしてやった。ロシアを助けるためにやったんだ」とか言っています。ほんとはロシアを食い物にしてアメリカの金融業者が、短期間で数十兆円から百兆円以上の利益を得ていました。

アメリカの偽善で350万人もの民間人が死亡

セルビアに対する戦争もアフガニスタンに対する戦争もイラクに対する戦争も、それからシリアとリビアに対する軍事介入も全部、それらの国を助けるためにやったんだと言ってます。しかし、これらの政策の失敗で350万人もの民間人を死亡させています。これだけ大量の人間を殺害しておきながら、アメリカは「我々は善意に満ちてやったのだ」とか、戯言を吐いています。

アメリカを見限ったグローバルサウス諸国

ところが、今年の秋になって中東でハマスに対する戦いが勃発したことで、全部、ばれてしまった。さすがに女性や子供をあれだけ大量に殺せば目立ちますよね。昨年からグローバル・サウスと呼ばれる諸国はロシアの味方をしてましたから、もう、グローバルサウス諸国はアメリカという国が偽善の塊であると考えており、現在では全く信用していません。

次は日本人が大量に死ぬ

先進諸国ですら、アメリカの中東政策やウクライナ政策が完全に破綻していると気づいてきました。きれい事を言って戦争を仕掛けて、その結果、何十万人何百万人の民間人が死のうがアメリカは全く気にしていない。そういうことがバレてしまったわけです。こういう国に自分たちの安全保障を預けておいたら、いつ、日本人もウクライナ人と同じように利用されるだけ利用され、最後にはポイと捨てられるかわかりません。戦争に利用されてしまえば50万人の若者が戦場で死ぬことになるかもしれません。ウクライナではそうでした。

ゼレンスキーもネタニヤフもボロ雑巾にされて捨てられる運命にあるんじゃないでしょうか?たぶん、岸田もです。それはさておき、

1992年2月「ディフェンス・プランニング・ガイダンス」

近年のアメリカの根本的な方針は、1992年2月にペンタゴンで作成された「ディフェンス・プランニング・ガイダンス」という政策の方針で明らかになっていました。これはアメリカが民主主義国ではないことの証拠とも言えるんじゃないのかな・・・・と思ったのでお話します。

この時は、まだブッシュのお父さんでした。ただ、この機密書類を作るのにリーダーシップをとったのは、国務次官のウォルフイッツです。プッシュの息子の時になって国防副長官になった人です。この人はネオコンの一味です。このガイダンス作成に絡んでいたのは全員ユダヤ人でした。

これをクリントン政権も受け継いだんです。というのは外交政策と軍事政策は、誰が大統領になろうが、民主党が支配しようが共和党が支配しようが、その最も重要な政策というのは、いわゆるDSが決めます。
そのDSの最も重要な部分にイスラエルロビーとネオコンがいるわけです。
この2つが、民主党と共和党の両方を支配しているんです。

ですから、冷戦後のアメリカのグランド・ストラテジーを誰が決めるのかと言えば、その根幹は1992年の2月に出来ていたため、それをクリントン政権が次の年の1月から履行するのに全く何の不都合もなかったのでした。要するにクリントン政権も、ブッシュのお父さんのところで作られたグランドストラテジーを、あっさりと引き継いでいます。

1996年「クリープ・レイク」というレポート

ブッシュ政権時代、例えば、2003年のイラク戦争ですが、あれのもともとの案は1996年にネオコングループがネタニヤフ・イスラエル首相のためにつくった「クリープ・レイク」というレポートだったんです。

そのクリープ・レイクというのを作成するのに参加したのは5.6人のユダヤ人で、もちろんネオコンなんですけれども、このユダヤ人たちがアメリカを使ってイランとイラクとシリアを叩き潰させれば、我々、イスラエルとユダヤ人の利益になる・・・・という報告書をテルアビブにあるシンクタンクで作成して、でそれをネタニヤフ首相に提出したんです。

ネタニヤフがそれを受け入れたから、この5.6人のアメリカ国籍を持つユダヤ人は、クリントン夫妻、特にヒラリーにこの戦略案を持ち込みました。(ビル・クリントンはあまり乗り気じゃなかったようです。)
対して、ヒラリーは乗り気でした。それで米軍を使って、イラク・イラン・シリアを叩き潰そう!というお話が進んでいきました。

1996年のレポートに基づいて、1997年か1998年にはアメリカ議会もすでに、イラクの体制変換を要求する決議案を通していました。なのでブッシュの息子が、2002年、2003年になって突然、イラク戦争を始めたんじゃないんです。その元の提案というのは1996年にはもう出来ていました。それをブッシュの息子が引き継いだだけなんです。

そうするとヒラリーが作成した戦争プランをブッシュの息子が実行したというわけです。これを見れば、民主党だろうが共和党だろうが、結局、支配しているのはDSであり、ネオコンであり、イスラエルロビーであることがわかると思います。つまり、今のイスラエルとパレスチナの戦いも、その流れで見ていかなくてはなりません。ウクライナで失敗し、DSの力が衰えていると言われていますから、2024年~の未来は私にはわかりません。ただ、アメリカはネオコンとイスラエルロビーが牛耳ってきたという歴史は変わらないので、まだ知らない方がいればと思い、書いておこうと思いました。

ユダヤ人が支配するアメリカ

実はアメリカの国際政治学者でまともな思考能力をもっている人というのは、みんな排斥されてしまうんです。主要なシンクタンクからは排除されてしまいます。今のアメリカのマスコミとシンクタンクと共和党と民主党の政治資金ネットワークと金融業の4つを支配しているのはユダヤ人です。
どこの国でも、この4つを支配されたらもうお終いです。支配した者が全てを決定できるようになってしまいます。選挙もあってないようなものになってしまうんです。メディアが牛耳られていれば、自分で選んだつもりが、そうではなく、実は選ばされているということになります。

政治資金ネットワーク

ジミー・カーターの主席補佐官だったハミルトン・ジョーダンが言ってました。大統領選挙の時に民主党が使う政治資金の6割はユダヤ人から来ている。共和党のほうは3割がユダヤ人から来ている。だから共和党も民主党もユダヤ人の言いなりになってしまうと言います。

ネオコンの指針がわかる論文

次に欧米諸国がどうするかってところで、面白い文書があります。
先月、CFR(外交問題評議会)のリチャード・ハウス前会長と有名な国際政治学者のチャールズ・カプチャンという人が論文を発表しました。
内容は「ウクライナの停戦をすすめよう」みたいな一見、理性的で穏健であるように聞こえるようなお話になってます。

この論文をよくよく読んでみると、結局、ロシアを潰したいという意図を持って書いたことがわかりました。リチャードも、チャールズもネオコン側について、過去に起きた米国による侵略戦争に関わってきた人物です。なので、アメリカのエスタブリッシュメントが今後、どのような政策を取るかを知るうえで必読だと言えます。当然、プーチンも読んでいるはずです。

この2人が論文で、「ウクライナはもう勝てないからロシアと停戦したほうが良い」と言っています。「ウクライナは攻撃的な政策は全て止めて防御に徹するべきだ。ウクライナは現在、8割の領土をまだ支配しているから、これを死守することに専念するべきである。」だそうです。要は、これ以上やれば、今ある領土も取られてしまう可能性があるから、さっさと停戦したほうが良いと言ってるのです。

また、「西側諸国が、F16やミサイルや戦車、弾薬等をどれだけ供給したとしても、現在のウクライナ軍にはもう勝てる見込みなどない」と、はっきり言っています。ここまでは、この2人はかなりまともなお話をしています。

停戦後、体制を整えてから再度、ロシアを攻撃せよ。

ところが、停戦が実現した後のお話になるとボロが出てきます。
「アメリカは今後もウクライナに経済援助をして、今後も武器援助と軍事支援を続ける。そして、ウクライナの経済体制と軍事体制を立て直す。そして、もし、将来、ロシアが弱体化するようなことがあれば、もう一度、ロシアに対する戦争を仕掛ける。」だそうです。しかも、アメリカとNATO諸国はウクライナに対して北大西洋条約機構の第4条を適用してNATOの同盟国と同様に扱ってウクライナを支援していくとも言ってます。それと同時にEUもウクライナを加盟国にしてしまおうというものです。

結局、この2人は、ロシアと停戦すると言いながら、ウクライナをNATOの加盟国にして、もう一度、ロシアを攻撃させる!ということを言っています。

こんなことをCFRが言ってるんですから、プーチンが停戦などするはずがありません。停戦しても、また攻撃されることがわかっていたら、誰だってしませんよね。よほどの好条件を示されなければ停戦は無理です。

領土の4割確保で停戦か?

ミアシャイマーは、今、ロシアはウクライナの2割ほどを支配しているけれども、ウクライナに2度と戦争させないためには領土の3割か4割を支配しないとダメだと言ってます。たぶん、ロシアはそこまでやらないと今回のウクライナ戦争に決着をつけられないだろう・・・と言ってます。当然、ミアシャイマーの分析などはプーチンも目を通しています。たぶん、プーチンも同じことを考えているのではないでしょうか?

ポーランドに領土分割

今、主力にポーランド軍が4万人位入っていると言われています。それだけ、ポーランド人が命を張ったということは、ウクライナの領土を一部取ろうとする意図があることは常識だと思います。たぶん、そうなるはずです。

領土の3割~4割を占領するまで停戦出来ないロシア

プーチンにとってはウクライナごときで国力を消耗したくないと考えているはずです。しかし、アメリカのエスタブリッシュメント(外交政策を握る中枢にいるような連中)が、ウクライナを停戦させて数年間で立て直し、再び、ロシアを攻撃するとか言っていたら迂闊に停戦など出来やしません。二度とウクライナがロシアを攻撃できないようにしてからでないと安全保障上、絶対に停戦などしないはずです。

西側のパワハラに対してロシアは

カラガノフが今年の6月、「ヨーロッパのNATO同盟国であるポーランドかバルト諸国の軍事基地を戦術核兵器で叩かなきゃだめだ」と主張する論文を書きました。ロシアは戦術核を使用して、この戦争を終わらせる覚悟がある。カラガノフは戦術核を使用する前に現地の人に警告すると言っています。また「一般人を核で大量虐殺したいからやるのではない。戦術核を実際に使ってみせるというデモンストレーションをやって、アメリカがこのまま通常戦力による戦争を永久に続けるならロシアはそれに対する対抗措置として戦術核を使用することも辞さない。デモンストレーションをすれば、アメリカとヨーロッパのマヌケな指導者もロシアをこれ以上、追い詰めない方がいいだろうと考えるだろう。一度、痛い目に遭わせておけば、二度とウクライナ軍を立て直してロシアを攻撃するなんてことは考えないはずだ。」とも言っていました。

カラガノフは、このように戦術核を2,3発使用して、ロシアに対する西側諸国のしつこいパワハラを止めさせようと考えています。

狙うのは、やはりポーランドあたりでしょう。義勇兵を4.5万人送り込み、武器弾薬の90%以上がポーランドを経由していますからね。こらしめに数発、打ち込んでもおかしくないはずです。

カラバノフが言うには、アメリカのブリンケンもサリバンもバイデンも、ロシアをこれ以上追い詰めると、戦術核を使用する・・・とかまでは考えてなかったそうです。大量の通常兵器でロシアに攻め入れば、ロシアは本気で戦術核を数百発発射してくることを考えていなかったなんて、どれだけマヌケなんでしょうか?カラバノフのお話を聞いて、誰だったか、青ざめて帰って行ったという事実があるので、嘘ではないようです。

アメリカ外交を牛耳る似非ユダヤ人

1982年にレバノンに攻め込んでいってパレスチナ人難民キャンプで何万人もの民間人を虐殺したイスラエルのシャロン首相は、「私たちがアメリカをコントロールしている」と言ってました。現ネタにエフは、「我々ユダヤ人がアメリカを動かすのは簡単だ」と言っています。つまり、アメリカを牛耳っているのはユダヤ人だということです。陰謀論でも何でもないです。

ビル・クリントンが大統領になって、当時、イスラエルの首相だったネタニヤフと初めて会談した時のエピソードなんですが、ネタニヤフはクリントンに対して、これをやれ、あれをやれと命令口調で言っていたそうです。
米・イスラエル会談が終わった後、クリントンは「この場において、どっちが超大国なんだ!これではまるでイスラエルが超大国みたいではないか」と周辺に漏らしていたことが知られています。

大恥をかかされようともアメリカはイスラエルロビーに従う

それは現在も続いているようです。
イスラエル・ハマス紛争でも、イスラエル軍があれだけパレスチナ民間人を殺害しているというのにアメリカは国連で停戦決議に反対し、拒否権を行使するという有様でした。まるで大虐殺を推進させる野蛮な国家のようです。
こういうことを見れば、アメリカがイスラエルの言いなりになっていることがわかるはずです。彼らの言うことには大恥をかかされようとも従わなければなりません。

ウクライナの動き

ウクライナ軍はロボティネ正面突出部から撤退し、6月以降の攻勢で確保した地域を全て失いました。ロシア軍陣地の地雷原処理をドローンに妨害され、前進、または待機中の戦車と装甲車を精密誘導火力で狙い撃ちにされ、ほぼ全車両が破壊されてしまいました。ウクライナ軍は車両を失い補給ができず、砲弾もほぼ尽きています。泥濘のため、歩兵も動けず、NATO装備7個旅団が壊滅してしまいました。信頼できる衛星画像からの分析なので間違いないはずです。

イスラエルの動き

イスラエルは、ガザ地区北部は危険なので南部に移動するようパレスチナ住民に指示しました。住民の8割は移動しましたが、ハマスの指導者が南部のハンユニスに居るため、南部でも激しい空爆と地下作戦が行なわれています。イスラエル軍は、ラファなどエジプト国境も攻撃するとか言ってます。パレスチナ側の死者は2.1万人に増えています。両軍戦闘員の損耗は、今のところ不明です。

この戦争の目的の1つは人口動態

結局のところ、イスラエル側はパレスチナ住民の女性と子供に対する虐殺を止める気はなさそうです。イスラエルでは、ユダヤ人の人口が5割を切ってしまっています。アラブ人の人口が年々増えている傾向があり、このままではユダヤ人の人口割合が益々減っていき、イスラエル国内でのユダヤ人のパワーが失われてしまうことを似非ユダヤ人らが恐れています。
そこで考えたのが、パレスチナ人の女性・子供を消し去ることでした。
イスラエルがユダヤ人国家であるためには、将来、敵兵となるであろう子供たちを今のうちに殺してしまわなければならないのです。
つまり、この戦争の目的の1つは人口動態だったのではないでしょうか?

ウクライナもイスラエルも根っこは一緒

ネオコンと連携して、言論界には文化共産主義が浸透しています。
既存の価値観や権威を破壊し、その背後には巨額の利益を独占するユダヤ系の金融資本家がいます。
その他にも、エネルギー・資源・食糧等を寡占する国際メジャーがいます。これらもユダヤ系です。
彼らはグローバリズムの名の下、各国固有の伝統、文化、信仰を破壊してきました。これからも破壊を続けるつもりです。最終目標は、一部エリートによる大衆支配の実現なんです。
ロシア・ウクライナ戦争も、イスラエル・ハマス戦争も、上記の仕組みを理解したうえで考えないと真実は見えてきません。
今夜はこの辺で止めておきます。つまらないお話に最後までお付き合いくださり有り難うございました。本年も宜しくお願いします♡


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赤坂亜紀乃
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