中国海軍原潜、自軍の防潜網に引っかり沈没。ウクライナ軍は十字砲火を浴び全滅か。
青島市近くの連雲港で中国海軍の093攻撃型原潜が、自軍で仕掛けた防潜網に引っかかり沈没しました。新型094原潜の艦長、要員を含む約60名が死亡したとのことです。李尚福国防相の動静が2週間わかりません。秦剛前外相やロケット軍幹部の交代などもあり、人事も不安定で、習近平が戦争に踏切れる態勢になるまでにはかなり時間がかかりそうです。
次はウクライナです。
ウクライナは欧州で最も腐敗した国で全体主義国です。民主主義を守る戦いというのはプロパガンダです。ウクライナの国防相は腐敗の責任を問われ更迭されました。新国防相は軍事を全く知らない対ロシア交渉の専門家です。攻勢は失敗し続きで、腐敗もひどく、NATOの信頼を失ったゼレンスキーは対ロシア交渉に舵を切ったようです。
最近の戦闘状況はと言えば、ウクライナ軍はHIMARS、ATACMS、英仏共同開発の巡航ミサイルSTORM SHADOWなどの最新鋭のNATO装備が投入され、ロボティネ正面のロシア軍陣地帯の第一線への浸透に成功したかのように見えますが、これはロシア軍が意図的に後退しただけです。ロシア軍陣地帯はまだ3線以上あり、ウクライナ軍の訓練期間と兵站支援の不足、ロシア軍装備の質と量、航空優勢、対空援護の優位により南進は出来なくなります。時期がくれば、ロシア軍の作戦通り、逆包囲されることになりそうです。
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ウクライナ軍が南進しているロボティネ正面は三方が約百メートルの高地に囲まれた低地帯で高地上のロシア軍陣地からの攻撃により前進困難です。戦車、装甲車は攻勢初期に大損耗を出しており泥濘期は路外は動けません。路を走れば攻撃され安くなります。 1ヶ月後には泥濘化するため、歩兵が9キロを掩護もなく徒歩で前進しなければ前線にも行けなくなります。全てが無謀な作戦です。一方、ロシア側は兵士の損害を極力、抑えようと慎重に迎え撃つことを心がけています。このままウクライナ軍が無理に前進しようとすれば、三方の高地から十字砲火を浴びせられることになるでしょう。全滅が目に見えています。
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