寄生虫に食い尽くされるウクライナ

ＮＡＴＯの兵器仕様は特定企業

これは起こってはならない戦争でした。
ロシアは、ウクライナとアメリカにとって非常に有益な条件で何度も決着をつけようとしました。彼らが主に望んだのは、NATOをウクライナから閉め出すことだったのです。もともと、NATOがウクライナにいること自体がルール違反なのですから、さっさと引き上げれば良かったんです。

大手の軍事請負業社は、常にNATOに新しい国を加えたがっています。そうすれば、その国は軍事購入をNATOの兵器仕様に合わせなければならないからです。

つまり、ノースロップ・グラマン、レイセオン、ゼネラル・ダイナミクス、ボーイング、ロッキード、といった特定の企業が、罠にはまった市場を手に入れることになります。

2022年3月、アメリカは1130億ドルをウクライナのために拠出しました。その金額感を示す一例を挙げれば、米国のホームレスの殆ど全員に家を建てられるほどの大金です。

その後、さらに240億ドルを拠出し、バイデン大統領はさらに600億ドルを要求しています。

しかし、大きな大きな出費は、戦争が終わった後にやってくる。私たちが破壊した全ての物を再建しなければならない時にです。

マネーロンダリング

ミッチ・マコーネルは、ウクライナに1130億ドルを費やす余裕が米国に本当にあるのかと質問されました。彼は「心配ない」と言った。「そのお金は、本当にウクライナに行くわけではない。」「そのお金は、アメリカの軍事メーカーに行くのだ。」とはっきり答えています。

つまり、マネーロンダリングだと認めたわけです。
これらの企業の所有者は誰だと思いますか？
ブラックロックです。

ティム・スコットは、共和党の討論会で「心配するな」と言いました。
「ウクライナへの贈り物じゃない。これは融資だ。」と。

ただ、その融資が本当に返済されると思う人などいるのでしょうか？
ええ、もちろんいません。
では、何故、融資と呼ぶのでしょうか？
それは、融資にすれば、融資条件を課すことが出来るからです。
米国が課す融資条件とは何なのでしょうか？

第一に、極端な緊縮財政プログラムです。
つまり、ウクライナは永遠に貧しくなります。

第二に、最も重要なことですが、ウクライナは政府が所有する全ての資産を多国籍企業に売却しなければならなくなります。欧州最大の単一資産である農地全ても含みます。

ウクライナの若者５０万人の死

ウクライナでは、その土地をめぐって1000年にわたる戦争が繰り広げられてきました。世界で最も豊かな農地で、ヨーロッパの穀倉地帯です。

その土地をウクライナの一部として維持するため、ウクライナの若者50万人が命を落としました。彼らは、この融資条件について、ほとんど知らなかっただろうと思います。

彼らはすでにその30%を売却してしまいました。買い手は、デュポン、カーギル、モンサントです。これらの企業は誰のものだと思いますか？
これらもまた、ブラックロックです。

そして２０２２年12月、バイデン大統領は、ウクライナを再建する契約を結びました。その契約を手にしたのは誰だと思いますか？
こちらも、ブラックロックです。
ちなみにブラックロックの大株主はヴァンガードだと聞きました。
そしてヴァンガードの株主は国際金融家のユダヤ人たちです。

つまり、彼らは、私たちの目の前で堂々と、このようなことをしているのです。彼らはもう、私たちが知っていることなど気にもしていない。彼らは、自分たちが逃げ切れることを知っているようです。
司法さえもコントロールする程の力が、彼らにはありましたからね。
２０２４年はどうなるか知りませんが、少なくとも去年までは凄い力を持っていました。そういうわけで、堂々と犯行に及んでいるのです。

ＤＳの戦略

彼らには、大昔からの戦略があります。
その戦略とは、古い古い戦略で、私たちを互いに戦争させ続けるというもので、互いに憎しみ合うように仕向けるのです。

例えば、共和党と民主党を戦わせ、黒人と白人を戦わせる。そうなるような分裂の種を蒔いてきました。日本では、北方領土や竹島や尖閣が分裂の種で、それぞれ、ロシア、韓国、中国と争うようなことになっています。また、DSの命令で北朝鮮が日本人を拉致してきました。これもDSが蒔いた種です。その他、南京大虐殺、慰安婦強制連行などもそうです。

それはそうと、日本の外務大臣、上川さんがウクライナの支援を決めてきました。53億円です。この程度のお金は焼け石に水のようなものです。いったい、血税を何だと思っているのでしょうか？そのうえ、ヨーロッパの国々に対して、ウクライナ支援を続けるようにお願いしていました。
世界中から「日本人って、こんなにバカだったの？」
と笑われているんじゃないでしょうか?
的外れ外交もいい加減にしてほしいです。

アメリカの下院議長はウクライナ支援の予算を止めています。
そのお金の使い道について、ゼレンスキーに対して証拠を見せろ！みたいなこと言ってました。戦争計画の内容を明らかにしなければ支援はしないという流れになってきています。最初から最後まで負け戦でしたからね。

ウクライナ兵は毎月３万人が死んでいる

ロシア軍は前線で、どこでも進んでいます。1日に1キロか2キロは前進しているようです。衛星画像で分析している信頼できる機関が発表しています。

アメリカの作戦が大失敗だったことが、いよいよバレ始めてきました。去年の６月からウクライナは反撃を開始しましたが、しかし、3ヶ月間で10万人の兵士が死んでしまいました。今は、毎月3万人位が死んでいます。対して、ロシア兵はほとんど死んでいません。インチキメディアでは、ロシア兵の損害が甚大だとか、どこまで往生際が悪いのでしょうか？・・

ウクライナのほうは、戦争開始から現在までに約50万人の兵士が死んでいます。ですから兵士が凄く足りません。Xに動画が、たくさん掲載されていましたが、軍の徴兵を担当する兵士らが、道行く人々を無理矢理に車に乗せて連れていく場面です。拉致された人たちは、新兵訓練所のようなところで軽く訓練を受け、前線に送られてしまいます。

先日、ウクライナ国内で法改正がありました。

とうとう、終末的動員が始められました。
何とまぁ、身体的に障害を抱えている人、そういう人たちも徴兵の対象者になってしまったのです。それとは別のお話なのですが、ウクライナで救急車を呼ぶと、病院に連れて行くのではなくて、軍の徴兵をする部署に行くそうです。これもまた本当のお話です。これは、ウクライナ国内の報道なので間違いありません。

武器に関しては、NATOの防空システムの3分の1がウクライナに送られています。しかし、すでに全部、ロシア軍に潰されてしまったとのことです。つまり、ウクライナはもう崖っぷちに立たされている状態です。

それでも、ウクライナに支援を続けるって、どういうことなのでしょうか？
53億円は焼け石に水なんです。あっという間に国民の血と汗の結晶が蒸発してしまうんです。年収３００万以下なんて人が、そこらじゅうにいるんです。能登半島で地震があって大変だから、支援は出来ませんと言えば済むことではないでしょうか？