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「ベター」でなく「ベスト」な人生を。

私の人生、
不幸があるわけじゃない。

「幸せか、不幸せか?」
と聞かれれば、間違いなく幸せです。


だけど。


私の中には、前からずっと、

「私の人生、
 ベターであってベストじゃない」

という気持ちがくすぶっています。



私の通っていた大学では、
成績が、

「優」(80点〜)
「良」(70〜79点)
「可」(60〜69点)
「不可」(60点未満・不合格)

と、なっていて、
(「可」以上が合格)


私が卒業した後に、
「秀」(90点〜)
という分類が出来たらしい。



私の人生、悪くはない。
悪くはないんだけど、
何か……
何かが、何かな……



「可」とは言わない。
でもやっぱり、私の人生、
「良」という感覚。



「実家が太い」というようなことは
全くないけれど、

私の人生がずっと、
どちらかと言うと、
恵まれた環境にあることは
わかってるんです。

それでも「ベストでない」と感じるのは、
自分自身の甘さや甘えの証拠であり、
私自身の問題なのだと思います。



じゃあ、どういう人生が、
私にとっての「ベスト」なのか?


実はそのことが、
ずっとずっと、
今も、わからないのです。

それが問題。
大問題だよね。



おかげさまで、私、
今月で、43歳になりました。

いつまでも、
「ベターであってベストじゃない」などと、
言っている場合じゃない。


“少なくとも、「優」
 出来れば、
 欲を言えば、
「秀」を取りたい”


そう書こうと思っていたのですが、
敢えて言おう。


「秀」を取れる、人生を。
自分自身の人生に、
「秀」を付けられる人生に。



“私は、「秀」を取りに行く”



それを、
43歳のテーマにしようと
今の私は思っています。

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