話を聞きたい人になる
先生に限らず、『あ、あの人と話したいなぁ』と思える人って、どんな人ですか？
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当たり前なことですが、
話をしたい人、話を聞いてもらいたい人って、その人の話も聞きたくなりませんか？
先生という職業は、時々そんな当たり前のことが迷子になりやすい職業なんじゃないかと思うのです。
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私は、自由遊びの中で、『○○くん、面白いことしてるね～』と、よく声をかけます。
すると『ここをこうしたの！』と、工夫したことを教えてくれます。
『へぇ～そうなんだぁ！』と話をする。
それを、クラス全員にします。
毎日全員にやりきれてないこともありますが、朝『おはよ～、今日も良い笑顔だね』と、朝には、必ずコミュニケーションを一人ひとり取ります。
スッと寄り添えるような、コミュニケーションを意識します。
すると、集団の場になったときに、
『お話してもいい？』
と聞いたら、集団ではありますが、個々がスッと耳を傾けてくれるのです。
(そこから先は、話の内容や、話し方のテクニックを考える必要がありますが。笑)
『話を聞きたい人になる』
『話をしたい人になる』
万人に通ずる答えはないにしろ、
『自分だったら、注目したくなる人は、どんな人物像か』
を、意識することは、とても大切だと思うのです。
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