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保育者向け

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保育現場で、一緒に『明るい未来の話がしたい』先生に、ぜひ読んでもらいたいものをまとめました♬
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#この経験に学べ

【加配保育】離席についての着眼点

【加配保育】離席についての着眼点

【保育・子どもと関わる仕事】に携わっている方に向けての記事となります。
ご家庭に向けては書いておりませんので、ご承知おきください。

幼児の『椅子に座る時間』は、必要か必要ないかの理論はありますが、一旦それは置いておいておきます。

『椅子に座る』1つとっても、
『食事中』『遊んでいる時』『話を聞いている時』など、

どんな場面なのかで、『椅子に座る時間』の意味合いが変わってくると思うのです。

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【保育・教育】感情論ではなく、科学的根拠に基づけば、質が一気に上がる話

【保育・教育】感情論ではなく、科学的根拠に基づけば、質が一気に上がる話

私は科学的な根拠に基づいて保育をすると、度々記事にしてきました。今日は、その私が頼りにしている科学的な根拠の1つ応用行動分析学(ABA)を使った捉え方や対応を、ふわっと記事にしてみようと思います。
今日は、ちょっと長いです。

保育の現場では、様々な子どもの困った行動に出会います。

お友だちを叩いてしまったり、噛んでしまったり、暴言を浴びせてしまったり、絵本を本棚からひたすらひっくり返す子もいれ

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集団指示『ちゃんと座って』は逆効果な話

集団指示『ちゃんと座って』は逆効果な話

私は、noteに度々『科学的な知識を乗せて保育する』というようなことを書いてきました。

今日はその辺の話をしてみようかと思います。今日は、長いです(;゜∀゜)

私は『発達障害コミュニケーション中級指導者』という、民間資格を持っています。
日本医療福祉教育コミュニケーション協会の資格です。
学校の先生や、保育士という、子どもの前に立つ仕事をしている人には、この勉強をすると、目から鱗なことがたくさ

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【保育】園で使っていたら『何て言う本ですか?』と、みんな買った本

【保育】園で使っていたら『何て言う本ですか?』と、みんな買った本

ありがたいことに、色々、いろんな先生に相談されることが増え、
一人ひとりの『ねらい』の相談だったり、
それに対する対応の仕方だったり、
書類の書き方だったり、
保護者対応だったり、
まぁ、内容は色々なんですが、

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私はその時、出来るだけ本を取り出すようにしてます。

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その理由はこちら↓↓↓

その時、一番フル活躍する本がこちら↓↓↓

これ使って話すと、みんなほぼ必ず

『え、これ

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