海外移住を目指すわけ

自分を掘り起こして掘り起こして、

思い出すのは幼稚園。

あの頃から私は少なからず違和感を感じていた。

周りと合わせなきゃいけない。

みんなと一緒がよしとされる。

発言するのに空気を読む。

今まで過ごしてきた環境とは違いすぎて、

私がこれまで過ごしてきた世界が

間違いだったように思えた。

それから私の形は矯正されて、

すっかり日本のお国柄に飲み込まれた。

そんな背景があったからだろうか。

いつからか海外に興味を持つ私がいた。

母に聞くと、小さい頃から興味があったらしい。

水族館に行っても魚そっちのけで、

隣にいたインド人のツアー客に

興味深々だったとか。

そして中学生になる頃に、英語を学びたいと思い、

大学ではニュージーランドとイギリスへ

留学に行った。

気がつけば、

私は心地よく過ごせる場所をずっと探していた。

日本人であるということよりも、

私には個々として自分を出せる場所が

必要だと思った。

そんなこんなで海外移住を目指している。

どうすればずっとそこにいられるかとか

どうやってそこでお金を稼いでいくのかとか

悩みは尽きないけれど、

まずは自分なりに動いてみることにした。

目標は決して変わらない。

私の夢は逃げたりしない。

だからいつ叶えられるかわからないけれど、

あの日、自分と約束したから、今を頑張っている。

自分なりに一歩ずつ近づいている。

目指しているものがある方へ

決してあきらめないで、

自分を信じてください。

そうすれば自然と道は開けます。