TRIO(クラリネット・ビオラ・ピアノ)
最近、ある大人のピアノの生徒さんに演奏会を主催したいと言って頂き、それならばということで、クラリネット・ビオラ・ピアノのトリオが結成されました。
学生オケでビオラを弾いていた頃にエキストラで弾きにきていたエレナと最近イタリア語のクラスが一緒になり、「お互い教える仕事ばかりだけど何かしたいね」という話になっていたところに、夫の友人で室内楽科の卒業を控えているステファノが加わった形です。私はピアノです。室内楽でピアノを弾くのは何年ぶりでしょう。とっても楽しみです。
指揮をする立場では、皆さん黙って着いてきてくださって何も言ってくださらない場合が多く、伴奏はといえば、とにかく言われたことをやる、という受け身の形になってしまいがちです。聴きながら弾くというのは結構ハードなことですが、これが一番面白いのではないかと思っています。
曲目は、モーツァルトのケーゲルシュタット、シューマンの「おとぎ話」、ブルッフの8つの小品より抜粋、プラス夫のアレンジ曲となりそうです。
コンサートは来年2月の予定です。