占いで「もう少し生きよう」と思えた話

知人が台湾に行くというので、台湾の占いに行ってもらい、わたしのことを占ってもらうことになった。
知人が帰国し、占いの結果を教えてもらう。
占いによると、わたしは男の子を二人産み、女の子を一人産む、とのことだった。

わたしは小さい頃から子どもを産むことが夢だった。
しかし、正直、いろいろなことが重なり、病気（障がい）のこともあり、その夢は諦めていた。
ほとんど考えないようにしていた。

結婚でさえ、無理だろうなと思っていた。
結婚も、自分の障害で諦めていた。

そして、最近、とても消えたかった。

でも、間違っていたとしても、当たっていないにしろ占い師さんに「男の子を二人産んで、女の子を一人産む」と言われたことが、とても嬉しかった。

変な言い方だが、その子たちに会えるなら、もう少し生きてみようかな、と思えた。その夢を叶えるために、障害を軽くする、ということを頑張ってみようかな、と思った。そういういい占いだった。何にも変え難いいい占いだったと思う。知人には感謝したい。

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愛とは？ (TANOSHIKA TOBIRAプロジェクト)