魅力的かどうかなんて関係ない
魅力って一時的なものであり、うつろいやすいものなのだなあと実感する毎日だ。
自分のことを「魅力的だね」「なんか魅力ある」と言ってくれた人たちはみんな消えていく。
私の何かに幻滅してみんな跡形もなく私の元から消えていった。
思えば「魅力」って実態のないものだし、そうだよね、と思う。
私にだってある、そういうの。
「魅力的だなあ!」
と思っていたアーティストが、悪いことをしていることを知った時、、「え!思っていたイメージと違った」とびっくりして、ファンをやめて、集めていたグッズも全部捨てたりとか。
でも、逆になんて言うんだろう、心の奥底から「愛」を感じる人にはいつまでも魅了される。
美輪さんとかそうだ。
うん、美輪さんがまさしくそう。
美輪さんの心には美しいものを感じる、愛情深くて、真実の美を感じる。
そうだ、美輪さんのような、本当の美。
真実の心の美しさ。
これが、人々を魅了し続けるには大切なものなのだろう。
私は小手先のテクニックばかり学んできた。
魅力的になる方法
Googleで何度も検索して、ここで笑顔になったらいいよ、とか、このタイミングで笑うといい、とか記事に書いてあって、その通りにしていた。
確かに私は表面上は魅力的だったかも。
でも、本当の意味で人の心の奥深くまで魅了することはできなかった。
だからみんな離れていった。
本当に心が美しい人になりたい。
大切な関係を維持したい人たちができたからこそ。
もう、これ以上、去っていかないでほしい。
最近、そんなことをずっと考えている。
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