東吉野村小さなキャンプ場に行ってみた⑦
母が縁側から帰ってこない。
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よりお借りしました
利用日は生憎の雨でした。
しかし、このキャンプ場、縁側で雨でも焚き火ができるのです。
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実は母、グランピングはしたことなあるものの、キャンプは今回が初めてでした。
焚き火台を設置して、薪割りのやり方を教えると、めちゃくちゃ焚き火を楽しんでいました。
それ、私がしたいんやけどな
親孝行はしたいけどね。
母とは仲が良いが故にめちゃくちゃ腹が立つ。
母は針葉樹林を使用して火が燃あがるのを見るのが好きらしいようでした。
薪買ったら高いんやから、オーナーに感謝しろよ
私は広葉樹林がじんわりと燃えるのを見るのが好きやねんけど。
「楽しいー!」とご満悦な母。私がイライラしていても「お年寄りには優しくしなきゃあかんねんで♡あみちゃん、こわーい♡」で済まされるので、誰かしばいてほしい。
母はずーーっと縁側で焚き火を楽しんでいました。焚き火狂いだったんやな。
もうやだ、今度はひとりで来る
と度々呟くものの、「ママ1人じゃ行けないから一緒に連れて行って♡いいやん、ひとりでちゃんと火の番しとくから♡」とのこと。
だから、私がそれをしたいの!
でも、何だかんだ仲はいいので、また一緒に行くと思います。親の金でタクシーを乗り回したので、奥歯を噛み締めて許そうと思います。うぐぐ…ひとりで焚き火したい。