何度も諦めようとかもうダメだとかやめようだとか終わりにしようとか思う度にここに帰ってくる
小さい頃から絵を描くのが大好きで
お絵かき用のノートやスケッチブックはもちろん
裏が白い広告、プリント、カレンダー
全てが私のお絵描き帳でした。
特にカレンダーなんて大きくて
とてもとても贅沢で
宝物のように大切にとっておいて
めったに使えなかった。
使ったら無くなってしまう
描いたら描くことができなくなってしまう
描くことが大好きなのに。
小学生の頃、
学校で絵の展示会があれば
(ありがたいことに)毎回賞をもらっていた。
ある日先生に呼び出されて
その時に言われた言葉と
その後の結果と
その日の夜、顔が変わるまで泣いたのを今でもよく覚えている。
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