20代ラストで網膜剥離になった話(診断編)

はじめまして。
20代独身OLがある日突然網膜剥離と診断され、
2024年末に手術・入院を経験したので、備忘録として診断から手術、退院から現在までの経過を記録していこうと思います。
私自身、診断されてからnoteの体験談に助けられた部分もあるので、この記事も誰かのためになれば幸いです…!!


さて、まずはタイトルどおり、診断されるまでの経緯についてです。多くの方は恐らく何らかの症状があって病院を受診されたと思いますが、
わたしの場合、なんと全くの無症状でした…。

じゃあ何故網膜剥離が見つかったのかというと、
元々持病があり、飲んでる薬の副作用の早期発見のために大学病院で定期的に検査を受けていたからです。

11月18日(月)
いつも通り、瞳孔を開く目薬を入れて、
眼底写真を撮ってもらったら、
何やら看護師さんと先生がゴソゴソ話を始め…
「もう一度眼底写真を撮らせて下さい」と。
(この時点ではただ写真が上手く撮れなかったのかな?って思ってた笑)

そして詳しく見た結果、
「網膜が剥離してますねー。緊急性はないですが、手術が必要です。いつにしますか?」

先生があまりにも淡々と話すから、
頭が追いつかなくて、
「え、、仕事があるから年末で…」
としか言えず。
これまた淡々と手術日が決まったわけですが、
家に帰ってから手術の内容を調べてたら、
怖いことしか書いてなくて、ずっと泣いてた。笑
ちなみに私が受けた手術は、
強膜バックリング手術(強膜内陥術)です。
同じ手術を受ける予定の方はお分かりかと思いますが、とにかくこの術式、絵面が怖すぎるのだ。

話が変わるが、
網膜剥離は1万人に1人の発症率だそう。
元々持っている持病も1万人に1人だから、
わたしってどんだけ運悪いん???
って正直めちゃくちゃ落ち込みました…。
なんで宝くじは当たらんのにこういう悪運はつよいんだ…。

でもまあ手術するしかないし、
手術日まで1ヶ月近く間があったので、
その間は不安はありながらも日々の仕事をこなしました(えらすぎる自分)。 

手術まではネットで色々調べまくって、
不安が増していたけど、
実際に手術を受け、退院した今は、
「なんだ、こんなもんか」という印象です。
ですので網膜剥離と診断され不安になっている皆様、安心してください!!

長くなってしまうので、
次回のnoteで入院・手術までの体験談を書こうと思います。

#網膜剥離

いいなと思ったら応援しよう!