3.11 歌のチカラ
テレビを観ていて、阪神淡路大震災で被災したとき、歌を聴いて泣いたことを思い出した。
1月20日、私は避難した車の中でミュージックステーションを観た。
SMAPが黒いスーツを着て被災地に向けて、 『がんばりましょう』を歌っていた。
SMAPが話したメッセージは詳しく覚えていないけど、その歌に泣いた。
今でもこの歌を聴くと15歳のときの自分を思い出す。
東日本大震災のあと、Mr.childrenのライブに行ったとき『かぞえうた』を聴いてまた泣いた。
この歌は桜井さんが東日本大震災の復興の為に作った歌。
『何もかも失い、悲しみ苦しみに取り囲まれている状態でも、それでもやっぱり希望を探して数えていけたら…また人間にはそういう力があると信じたい。そんな希望の歌です』
桜井さんがそう想いを込めて作った歌。
この曲を聴くと、10年前を思い出す。
東日本大震災から10年。
今日、MISIAさんと桜井さんの歌を聴いた。被災地復興、未来へ歌い継ぐために作られた『forgive』
その力強さに歌のチカラを感じた。
歌のチカラはすごい。
歌を聴くとその頃の自分に戻れる。癒されたり、希望や元気をもらえる。
また明日から歌のチカラと共に進んでいきたいと思った。
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