【東南アジア女子1人旅】ミャンマーの内戦から逃げている女の子と出会った話
こんにちは!
3ヶ月間東南アジアを1人旅していたエピソードを書いてます♪
今日はバンコクで泊まったドミトリーで世界を感じた話🌏
東南アジア旅の1箇所目、バンコク🇹🇭
初日から泊まったのは1泊500円のドミトリー。
ドミトリーとは、「複数の人が共同で生活する場所を指し、相部屋の格安宿泊施設を意味します」(Google先生より)
今回の宿では女子6人部屋に泊まりました!
部屋には2段ベッドが6つ並んでいます。
ドミトリーに泊まることは多いので、他の国の人と一緒の部屋で寝ることも当たり前みたいになっていましたが、今回はすごく「世界」を感じたんです。
まず初日からお話しした斜め上のベッドの同い年の女の子。
長期間宿泊しているようで、色々話を聞くとミャンマーの子でした🇲🇲
ミャンマーは現在内戦中。
その女の子は、国内が危険なため家族と離れて色んな国を観光ビザで行き来しているそう。
その中でもタイは比較的安くで滞在できるからビザギリギリまで滞在して、他の国に一度出て、また戻ってくるの生活が続いてるんだって。
その女の子はすごく優しくて、悲しそうな顔は1つせず、今自分のいる環境を彼女なりに楽しんでいるように感じました!
部屋でも共有スペースでも、気さくに話しかけてくれたり、買ってきたフルーツやお芋を分けてくれたり。
どんな背景があるにしろ、優しい世界だなぁと感じました。私も自分と接してくれた人がそう感じてくれるといいな、そんな人になろうと思いました🥹
同じ部屋には、他の旅人たちもいました。
意外と顔を合わせることがなかったのですが、もう1組私の心を動かした旅人たちがいたんです!
ある早朝、こそこそ騒いでる音で目が覚めました。
私のベッドの隣で2人の女の子が話したり笑ったりしてたんです。一応周りに気を遣ってるのか?こそこそしているのに騒いでる感じ。その子達とは話したことがなく、何かおかしな人たちだなぁなんて思ってたんです。
その時はまた寝ましたが、後々その子達に会った時、
2人は手話で会話していたんです。
どうやら2人とも耳が聞こえないよう
私よりも大きなリュック🎒を持っているバックパッカーで、私と同じように旅をしているようでした。
2人で旅をしているのか?と思いきや、彼女たちの宿泊最終日、別々の時間に部屋を出て行きました。
たまたま旅中に出会って友達になったのか、これからそれぞれで旅をするのかは分かりません。
何も聞けない、話しかけれない自分が情けなく感じました🥲
同情するわけではないですが、ちょっとでもおかしいとか思ってしまってごめんなさい。。
耳が聞こえない旅人や内戦から逃げている女の子たちと同じ部屋で寝泊まりして、なんだかその一部屋に世界が詰まっている感じがしました。
ドミトリーでは普通の光景ですが、共有スペースでも他の部屋に泊まっている色々な国の人とお話ししました♪
旅の序盤からやっぱり外に出ると色んな世界に出会えるなぁ!って改めて感動🥹
旅で1番心が動く時はやっぱり「人との出会い」!
まだまだ知らない世界をこの目で見たい〜🌏
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?