自分は変わらないから、周りを変える
NZに来て2か月半。
今の街に引っ越してきてちょうど2か月。
仕事も家もあって、落ち着いた生活を送っている。
こっちに来たばかりの頃の、右も左も分からないという状況は脱し、
自由に使えるお金もでき、旅行ではなく、ちゃんと”生活”をしている。
3月に入ると一気に、肌寒い日が増えて、冬が近いことを実感する。
今はカフェで働いているので、オープニングシフトだと朝7時半出勤で、起きるのがつらい。
そんな時
「まだ寝ていたいな~」
とか、
「今日は仕事行きたくないな~」
とか、日本で会社員として働いていた時と同じことを考えていて、
良い悪いではなく、どこにいっても自分はこういうことを考えながら生きていくのだろうなと、思う。
住む国が変わっても、仕事に行きたくない朝もあるし、体形に関する悩みは尽きないし、しなきゃいけない日々の雑事はめんどうくさい。
こんなことをつらつら書いていると、自分はなぜ海外に来たのか、
分からなくなる。
だけど、国が変わっても、そう簡単に自分は変わらないと知れたことは
良いことだった。
そして、私は変わっていないのに、日本より生きやすいのも確かで、
ここに来る前は、”自分を変えるために環境を変える”という意識だったのが、”自分に合った環境に周りを変える”の方が合っているのかなと思う。
それは、今回日本を飛び出して新しい環境に身を置かなければ気付けなかったこと。
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