5月23日の7RULES
若者のテレビ離れが問題になっている。
私もいつもまにかテレビは見なくなりいつも片手にはスマホ。
何をするわけでもなく無意識にSNSを見ている日々。
そんな毎日の中で毎週火曜の11時に絶対見ている番組、7RULES。
この番組が大好きで、日常からテレビが消えていく中でこんなにも放送を心待ちにするくらい大好きだと思える番組に出会えたことが嬉しくて、
見るたび言葉にならない満たされた感があってこの感覚をもっと大切にしたくて、
書くことにした。
5月23日の7RULES
小林由美さんの夜のパン屋さん。
彼女の7RULES
①ビールに合うパンを作る
②パンを寝かせて帰る
③家では梅干し以外食べない
④スタッフはお客さんからナンパする
⑤水曜日は記憶をなくすまで飲む
⑥毎日夕方5時にSNSをアップする
⑦自分がお店に立てない日は営業しない
仕事帰りにパンを買って帰りたいと思っても閉まっていることが多い。
せっかくパンを買いに来てくれたのならビールも飲んでゆっくりしていってほしい。
確かこんな感じで夜のパン屋さんができた。
お店の閉店時間は深夜の1時。最寄りの駅の終電に合わせた時間。
パンはビールに合うものは何かを考えて作る。
美味しそうにパンを食べながらビールを飲むお客さんの姿をみて、きっとものすごくお客さんのことを考えて普段から工夫されているんだろうなって思った。
パンとビール....!?ほんまに合うんそれ?
なんて思ったけどテレビに映るお客さんの姿をみて
アリかも...!って思った。
お店を開店するときに真っ先に開店資金を貸してくれたのが小林さんの父。
人が財産なのだと教えてくれた存在だと小林さんはテレビの中で言っていた。
困った時、助けてほしい時に手を差し伸べてくれる人がいることって本当に素敵。そういう人達の存在を大切にしなきゃなって、ちゃんと感謝の気持ち伝えなきゃなって私も思った。
放送の最後あたりに、自分はだれかに安心して過ごしてもらえる居場所を作りたい、ここがそんな場所になってほしいと言っていたことがすごく印象に残った。
それは私自身の夢と重なっていたからだと思う。
最後にお店に出るお客さんをハイタッチして見送っている姿を見た時に私もこんな風になりたいと思った。
自分のお店を経営する楽しさ、味わってみたいものです。
おしまい
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