【UXメモ】IKEA家具 組み立て編
先日、友人と人生2度目のIKEAに行ってきた。
お目当てのワゴンカートを購入した。
次の日にさっそく組み立てたのだけど、いろいろIKEAらしい、
なんで北欧のデザインはすごいのかっていうのがわかるくらい、いろんなことに感動したので、そのUXメモ。
の前に、家具組み立て時に出てくる、私の性格をここで箇条書き程度にまとめておく。
・めんどくさがり屋(でも手を動かしてものをつくるDIYは好き)
・取説は基本的にほぼ読まない(感覚で組み立てられると信じている)
・取説は組み立て完了したら即捨てる
こんな私が感動したIKEAのすごさ、紐解いていくとしよう。
まずは段ボール箱に入っているのでごそごそと備品を取り出す。
そしてぱらりとでてきた取説。
うすい。10ページもない。
ぱらぱらとめくって、ハッと気づいた。
この取説、文字が一文字も書いていない・・・・・・。
部品もシンプルで少なく、ねじなどの細かいパーツは部品名じゃなくて、番号で書かれている。
「取説に文字なくても、家具って組み立てられるんや、、」と思わず独り言がもれる。
文字がないことで、言語関係なく、誰でも組み立てることができる。
世界中に進出しているIKEA、さすがだ・・・。
工具もついてる。プラスドライバーは別途必要だったので買ったけど。
そして家具を組み立てながら気づいたのは、
感覚で組み立てられるということ。
ものすごくシンプルにデザインされているので、もはや取説なくても慣れてる人なら何も見ずに作れるのではというくらい。
取説に言葉がなくても、そもそも家具のデザイン自体が言葉いらずで作れるシンプルな設計になっている。
だから迷うことなくどんどん組み立てられる。
途中ねじをひとつなくしたり、洗濯物干したり、ぐだぐだしながらだったので私は1時間かかったけど、多分本気出せば20分でできる。
・でけた
シンプルって美しい。
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